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ASIO4ALL

汎用ASIOドライバASIO4ALLです。

ASIOとはオーディオデバイス用ドライバでOS標準のサウンドドライバと比較し
低レイテンシ、高音質を実現したドライバーです。
「アジオ」と発音するそうです。
レイテンシとはデータ送信から出力される遅延時間のことでASIOのWikipedeia項
によればMMEなら500から200ミリ秒、Direct Soundでも100から50ミリ秒、
Mac OSのSound Managerで50から20ミリ秒とされていますが、ASIOの場合は10ミリ
秒以下にまで抑えれるとのことです。
ただ音楽プレイヤー再生としてPCを使用する際には、あまり関係ないことですが
録音やキーボードからソフトウェアシンセを発音させるような使い方をするときには
レイテンシの影響は無視できません。
またOSに装備されているカーネルミキサーを迂回し出力させるので
サウンドボードの出力を自然に取り出せるため音質向上を見込めるとのことです。


ASIO4ALLはネーミング通り、全ての人にASIOの恩恵を受けることができるドライバです。
フリーで公開されオーディオカードがASIOに対応していないものでも
アプリケーション上で擬似的に標準ドライバを通さずに再生できるようになってます。
以下よりダウンロード可能です。

http://www.asio4all.com/

再生するアプリケーションがASIO対応のなっているのが使用の条件になります。
商用DAWの他、このサイトで紹介しているJeskolaBuzzやPsycle、Aodixなども対応してます。
最新のバージョンは昔とGUIが変わっています。
インストールの注意点としてSelect components to installのアイテムを選ぶときに
Off-line Settingsを選んでおきます。Rewireを使用する方はReWuschelも選ぶといいでしょう。

簡単に使い方の説明です。
●WDM Device List
PCに搭載されているオーディオデバイスの一覧が表示されます。
複数デバイスを使用している方はここでASIO4ALLを使用するデバイスを選択します。
●ASIO Buffer Size
値が小さいほどレイテンシを小さくします。ただし値を小さくしすぎると
ノイズが入るようです。

右下にあるダイヤマークは設定をデフォルトに戻します。
右下のスパナマークをクリックするとその他の設定画面が表れます。

●Latency Compensation
シーケンサ・ソフトのタイミングがハードウェアと合うように
実際に生じるレイテンシーを補正するためのスライダです。
複数のオーディオデバイスを使用する場合、都度設定しないと発音が不自然に
なる可能性があります。

●Options
・Hardware Buffer
WavePCIミニポートなるハードウェアが搭載されている場合にチェックするそうです。
チェック如何で下のスライダの状態が変わります。
・Kernel Buffers
Hardware Bufferにチェックを入れない場合はこちらのスライダが表示されます。
ハードウェアバッファーを使用できないときにアプリケーションのバッファを使用します。
非力なPCを使用しているときにこの値を下げると安定した動作になるかもしれません。
ただしこの値を下げるとレイテンシは大きくなります。

・Buffer Offset
Hardware Bufferにチェックを入れた場合はこちらのスライダが表示されます。
ハードウェアバッファとASIO4ALLとで交信する許可を出すオフセットタイムを指定します。
小さい値ほどレイテンシーを小さくなりますが、動作不安定になるようです。

・Always Resample 44.1 kHz <-> 48 kHz
リアルタイムに44.1kHz<->48kHz間のリサンプリングします。

・Force WDM Driver To 16 Bit
オーディオデバイスが16Bitサンプル以外をサポートしていた場合、16bitに補正します。

劇的な効果の期待をされた方には期待外れになってしまうかもしれません。
PC性能や元々のオーディオデバイスによって効果も随分違うようです。
環境によっては出力が不安定になってしまいますので状況によって使い分けましょう。
タグ:ASIO4ALL
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