メニューへ

BTDSys PeerChord Lite...Buzzでアルペジオ

基本的にBuzzのシンセにアルペジエータは搭載していません。
アルペジエータ機能はBTDSys PeerChord Lite、もしくはBTDSys PeerChordによって
実現されるのでシンセ個別でこの機能を用意する必要がありません。
今回はBTDSys PeerChord Liteについて説明します。
BTDSys PeerChordからカスタムコード機能を省略したものです。

マニュアル

Noteとトラックのパラメータをもつならば、どのMachineにでも使用できるとのことです。
またリズムに対し人間的なリズムの揺れを与える'humanisation'機能を装備しているとのこと
です。


一度理解すればなんてことないのですが、最初に使い方を把握するのに苦労しました。
ここに簡単な手順を記しておきます。

@まずはアルペジオさせたいMachineを普通にMasterに結線します。
 PeerChordも用意します。Peer〜はコントローラーとしての働きしかしないので
 他のMachineと結線する必要がありません。
 ここではInfectorと一緒に使ってみます。
buzz_man004.JPG

APeerChordを右クリック→Assign Parameterを選択します。ここにアルペジオしたい
 Machineをアサインします。
buzz_man005.JPG

 ウィンドウが現れるので上段でMachineを、中段でアルペジオするパラメータを、
 下段でVelPalでコントロールするパラメータをアサインします。
buzz_man006.JPG
 VelPalは設定しなくてもアルペジオはできます。

Bアルペジオをしたい対象のMachineをPatternViewで6トラックに増やしておきます。
 最低でも6トラック作っておかないときちんと発音されません。(Ctrl +で増えます)
 同じPeerChordから複数のパラメータをコントロールしたい場合、対象Machine・
 PeerChordともにトラックを増やして対応できます。
buzz_man007.JPG


CPeerChordのパラメータを開くかパターンエディターにて各設定を行ないます。

 Root:
  通常のMachineのNoteと同じです。アルペジオ用のコードのルートになります。
 Chord Type:
  コードの種類を選びます。
 Velocity:
  VelPalでアサインしたボリュームレベルを設定します。
 Random Velocity Deviation:
  Velocityで設定したカーソルより離した位置にセットすると発音するときの
  ボリュームにムラができます。
 Delay Mode:
  発音のタイミングにムラを出す機能です。
   ・Off:ディレイ機能のOffです。
   ・Simple:発音を遅らせます。
   ・Random:人間が弾いているようにリズムにムラを与えます。Delay Lengthは
   ・Strum:ギターのストロークをシミュレーションします。
 Delay Length
  DelayModeの機能の効きを調節します。
 Arpeggio Mode
  アルペジオの種類を選択します。
   ・Off:コードトーンを一回だけ発音します。
   ・UpまたはDown:コードトーンを上昇/下降のシンプルな形でループします。
   ・Up/DownまたはDown/Up:コードトーンの最初・最後の音に到達したときに上下の
               アルペジオ方向を変更します。
   ・Random:コードトーンをランダムに選択していきます。
   ・'Brownian':一定の法則性のもと気まぐれに次のコードトーンを選択します。
 Arpeggio Steps
  アルペジオの発音数を選択します。Chord TypeやArpeggio Modeの機能をフルに
使うためには一定のステップ数を確保しなければなりません。
 Arpeggio Step Length
  アルペジオのコードトーンひとつひとつの音の長さを設定します。
 Arpeggio Reset
  Onすると新しいノートが入る旅にアルペジオはリセットされます。
 First Track
  アルペジオを行うMachineに最初のトーンに使うトラックを選択します。
  最低でも連続した6トラックが必要なので2トラックを選択した場合、アルペジオを
  行うMachineは7トラックまで用意します。
 
DPatternEditorでRoot設定してあるパターンはSequenceEditorに登録します。
 これで発音されるはずです。

最後に簡単な使い方の例を載せたbmxファイルを掲載しておきます。

pc_test1.bmx
pc_test2.bmx
| このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
メニューへ
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。