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ストラトのネックをテレキャスのものに交換

ストラトにテレキャスターのネックを交換した実績です。
少々工作が必要です。精度も必要となります。
ストラトといってもCasio PG-300になります。サイズなどは国産ストラトに順ずると思います。
使用したネックもFender製ではなく、ESPかその辺り順ずるコンポーネントギターに搭載されていたものかと思います。

IMG_1262.jpg

表面はRを潰したのか指板の塗装が剥がされ、結構汚れてます。
ヘッドからネック裏、ジョイント部分にかけてポリの塗装が残っているがクラックだらけです。
何をしたらこうなるんだろう?

IMG_1269.jpg

交換の際に注意しなければならないのは、当たり前ですがネックとボディのジョイント部分の形状です。
木工部分なのでどうしても微妙な差分があります。少々キツいくらいなら全然大丈夫だと思いますが
極端にスキマが開いていたり、キツかったりするのは大幅な加工を必要とします。

今回のネックは横幅が少々キツイ程度で仮留めしたときにセンターラインを引けば
目視で真っ直ぐになることを確認できました。

今回のネックは22フレットのネックですがつばだしのサイズや厚みも気をつけます。

IMG_1271.jpg

上がテレのネック、下は元々付いていたネックです。
ストラトとテレキャスではネックジョイント部の形状が違います。
テレキャスのほうが四角っぽいデザインでストラトはもうちょっと丸みがある感じです。
私の場合は手作業でネックを削りストラトに合わせました。メイプルは硬いので削るのに苦労します。
元々のネックに形状をあわせる他、実際何度もボディに仮留めし削りすぎたりしてないか、
合わせた時にネックの角度に問題ないか確認しながら作業を行いました。
手作業で加工したこのネックのほうがボディにはタイトにはまりました。
ヤスリのあとの傷がちょっと雑できれいに仕上げてませんが取り付けると
写真のような感じになりました。

IMG_1305.jpg

ネックを取り付けたあとですが、Rはほぼフラットなんですが元々のネックに結構な傾斜がついてました。
なので6弦側のサドルがかなり背伸びする感じになってしまいました。
フレットはヴィンテージタイプの細いものがついていたので特別弾きにくい感じはありませんでしたが
今までと比較すると若干の違和感がありました。この辺は実際に使用していく中で
好みに合わせて微妙にチューニングしなければいけないかもしれません。
この後、弦を張ってネック状態を確認後にトラスロッドの調整や
ネックの角度の調整のためのシムなどを挟んだりと色々やってます。
オクターブは問題なかったです。
ネック交換を行うとしばらくの間、テンションがかかってなかった
ネックに弦を張ることでかなりの力がかかることがあります。
ある程度時間をかけて調整すると、だんだん状態が落ち着いてくる
ようです。

この記事はひとつの実績であり、使用するパーツにより他にも問題が発生すると思われます。

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