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ストラトのネック交換:ネジ穴が合わない場合

Godinのネックを手に入れましたがネックとボディの穴が合わないケースの実績記事です。
ギターはストラトといってもCasio PG-300で国産ストラト相当のものです。

IMG_1315.jpg

実はCasio PG-300のボディを持っているはずなのですが、未だ見つかっていません。。。
そのギターを復活させようとネックをもう1本購入した次第です。
強力なタマの木目が入っていて、バーズアイもビッシリですが逆反りしているとのこと格安でした。
逆反りはトラスロッドの利きも強くは期待できず順反りよりやっかいな状態なので
使い物にならない可能性もありました。

ボディのポケット形状に対して計ったようにネックエンド形が一緒でした。
ただしボルト穴の位置はずれている状態です。

左から元のPGネック、Godinネック、前回記事で加工したテレキャスネックです。
IMG_1317.jpg

なぜか4つのボルト穴のほか、穴空け失敗したような穴がジョイント部分にあります・・・。
IMG_1316.jpg

そして肝心の逆反り・・・結構ひどい状態でした。
最終フレットに定規を当て反り具合を計ると1フレット付近で3mmくらい逆反っているのがわかります。
トラスロッドは完全に緩めてありレンチ傷も多く、前の持ち主がどうにかしようとしてがんばったが
うまくいかず手放した感じが痛々しいです。

まったく合っていないのボルト穴を埋めたあと、新規に穴をあけることにしました。
なんだかよく分らない穴も埋めておくことにします。
大きな穴は丸材、小さな穴は爪楊枝で補修しました。
接着剤が乾いた後、まっすぐにすれば次の工程へいきます。

IMG_1376.jpg

補修した木材をやすりで削り平面になるよう整えます。
クランプにて仮留めしたあと、キリで印となる穴を少し開け電動ドリルで穴あけします。
穴あけする際はまっすぐ開ける様にします。実際、精度を要求するなら
もう少し大掛かりな工具が必要かもしれません。ここはエイヤッでやってしまいました。
穴を深くしすぎないよう、ドリルのピットにはマスキングテープで目印をつけておきます。
穴を開け終えたらネックを取り付け、弦を張ります。

IMG_1402.jpg

ネックに付ける前は逆反りがヒドイのでまともに音が出るか心配でしたが
弦を張ったところでネックの状態はほぼ真っ直ぐです。すこしトラスロッドに余裕を持たせます。

ストリングガイドを載せないまま使ったら角度が足りず開放弦で音がビビっていました。
ストリングガイドはおそらく元々はローラーが付いた高級なのが載っていたようです。
今はとりあえずPGのネックに付いていたのを流用してあります。

IMG_1459.jpg

弦を張って放置後、5日ぶりくらいに弾いたら異常に弦高が高くなってました。

ネックの状態を確認すると逆反り気味だったネックは順反り気味になってます。
逆反り気味のネックは弦を張ってしばらくすると適正な状態に戻ること結構あるような気がします。
弦を張っている状態で逆反りになったら厳しいかもしれませんが、
弦を張ってないネックは状態が落ち着くまで時間がかかりますので気をつけたほうが
いいかもしれません。

トラスロッドは弄らずにサドルにて弦高調整を行いました。
現状、オクターブチューニングも合って問題ありません。
ネックの状態は落ち着いてきたようです。元々のネックより少々テンションがきついようです。
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