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Machineとは?・・・MachineViewの使い方

MachineViewそしてMachineについてもう少し掘り下げていきます。

MachineとはBuzz用に開発されたプラグインになります。
NewBuzzやBuzeではPsycleのMachineもカバーしています。
VSTも使用できますがこの記事では扱っておりません。

このサイトではBuzz用に開発されたMachineはBuzzMachine、
Psycle用に開発されたMachineはPsycleMachineと呼びます。
特に断りなくMachineと呼ぶときは、記事内で話題としている
ホストアプリのMachineのことだと思ってください。

Machineの機能は奥深く、単純なシンセ/エフェクトは元より
Buzz本体の機能拡張を行なっているものもあります。
現状で話題が多岐にわたると解りにくくなるため基本的な
話題をしていきます。

Machineの基本的な操作はMachineViewにて行ないます。
F3ボタン、もしくはツールバーのMachineView箇所にて移動できます。

Machineは大きく2種類に分けられます。

・Generator
Generator は自ら積極的に音を出す「楽器」に相当するMachineです。
Buzz における音の流れはここから始まります。
そのため基本的に他のMachineから線を接続されることはありません。

・Effect
Effectは音を加工する「エフェクター」に相当するMachineです。
但しミキサーや、視覚エフェクトのように音加工を行なわないものも
あります。
基本的に他のMachineに接続されることで機能を発揮します。

ここ説明は基本であり、一部例外が存在します。
VSTを使用したことがある人ならばVSTと同じようなものであると
認識してもらえればよいと思います。

・Master
Masterは音の出口となる特殊なMachineです。
Songに一つしか存在せず、二つ以上置くことはできません。
基本的にMachineはMasterを目指し配線されます。
当然Masterに配線されていないMachineは音が出ません。
またBPMとTPBの打ち込みができます。

MachineViewでのMachineの外見についても触れておきます。
Machineはその種類によって色分けされます。
何色になるかは使用するスキンによって異なります。
左からGenerator→Effect→Masterとつながってます。

buzz_man_107.JPG

LED:
  クリックすることで消灯/点灯ができます。
  消灯状態の場合は、そのMachineをミュートします。
  ダブルクリックするとソロ状態になり該当Machineだけ発音します。
  発音に合わせて点滅します。
SignalAllow:
  音声が流れる経路の方向を示します。
  左クリックすると図1のようにボリュームスライダーが出ます。
  上下することでMachine間のボリュームを調整できます。
  右クリックを押すと図2のように線の削除とアナライザーの
  呼び出しができるようになります。
Pan:
  定位を変更します。左右にカーソルを移動することで変更できます。
Wire:
  各Machineを接続するワイヤーです。文中では線と呼んでます。

Machine上の画面配置は音に影響を及ぼしません。
左右上下見やすいように配置を変えても大丈夫です。
動かしたいMachineをドラッグすることで位置を変更できます。

前の記事でも触れましたが、Machineの追加にはMachineView上の何もない
箇所にて右クリック→使いたいMachineを選ぶだけです。
またMachineView上のMachineの追加にはMachineView上の何もない箇所にて
左ダブルクリックを行なうと単純にアルファベット順に並んだMachineの
一覧が出てきます。多数のMachineから任意のものを選びたいときに
こちらのほうが探しやすいこともあります。

Machine の接続は以下のように行ないます。 (図3)
1. Shift キーを押しながら Machine を左クリック、そしてどちらも離さないでおきます。
2. どちらも押されたままの状態で、カーソルを次の Machine の上に持っていきます。
3. ボタンを離します。
これで Machine は接続されたはずです。
mono(モノラル)の Effect に、ステレオ出力の Machine をつなぐ場合、
二つのモノラルの Machine に分けて出力する必要があります。

buzz_man_108.JPG

MachineをダブルクリックすることでMachineがもつパラメータダイアログを
表示させます。画像はマニュアルより抜粋です。(図4)

1.タイトルバー
タイトルを表します。バーは-によって二つの部分に区切られています。
左側はリネームしたMachineの名前です。 Machineの名前を変更して
いない場合はデフォルトの名称になります。右側にはその Machine の実際の
名前が表示されます。

2.プリセット
現在選択されているプリセット です。ここにて現在登録されている
プリセットの一覧の表示・選択ができます。

3.パラメーター・ツールバー
A. Edit : このボタンでプリセットをエディットできます。
B. Copy : 現在のパラメーターをクリップボードにコピーします。
       そしてそのパラメーターを Pattern Editor 上で
       ペーストすることができます。
C. Random : このボタンは全てのパラメーターをランダムな値にします。
D. Help : このボタンで Machine のヘルプファイルを開くことができます。
       が、大抵ヘルプはないです。当てになりません。

4. Track ナンバー
この数字はそのパラメーターが適用されている Track を示しています。
たとえば数字が 0 の場合そのパラメーター群は Pattern 内の最初の Track に
対応しています。TrackについてはPattern Editor記事については以後。

5.パラメーターのタイトル
Machineにおけるパラメーターの名を表しています。
略されていない形のパラメーター名はPattern Editorのステータスバーにて
見ることができます。

6. スライダー
この小さな灰色の四角はスライダーにおける現在の値を示しています。
多くの場合、スライダーを右に動かすとその値は大きくなります。
スライダーは マウスでドラッグすることで動かすことができます。
細かい動きが欲しい場合、スライダーをクリックしたあとに
左右矢印キーでも操作することができます。

7. Parameter の値
スライダーの右側に示されている数字はそのパラメーターの値を示してます。

実際のパラメータがどんな効果を示すか、ある程度シンセやエフェクターに
関する知識が必要となってきます。
また、フリーのVSTにも言えますが「楽器としてのチューニング」がされて
ないものが多々見受けられます。
パラメータが多いのは、それだけ選択肢が多くなります。
一見、設定次第でなんでも出来そうに思えますが、「使えるポイント」は
限られていたりして苦労して音を作った割りにイマイチな出来だったりします。

その他のTipsとして・・・
・PatternEditorやSequeceEditor上でもパラメータダイアログを表示させること
ができる。
・パラメータダイアログの開く数に制限はない。
・パラメータダイアログはドラッグにより大きさを変更できる。
 パラメータの微調整をするときにはウィンドウを大きくすることもできる。

Machineを右クリックすることにより、そのMachineができるアクションの
メニューを開くことができます。
メニューの内容は各Machineにより異なり、特殊な機能を持つMachineも多数
存在します。
ここでは標準的な機能を取り上げます。

・Mute
該当Machineをミュート状態にします。
・Solo
該当Machineをソロ状態にします。
・Center Pan
Panの定位をセンターに戻します。
・Parameters
パラメータダイアログを表示します。
・Attributes
各パラメータの現在値、最小最大値、デフォルト値を示します。
数値入力でパラメータも変更でき便利ですが、全てMachineに適用されている
わけではありません。
・Rename
MachineView表示上の名前を変更できます。
・Delete
MachineをSong上から削除します。

長い記事となりましたが、MachineViewにて出来る機能を概ね網羅したかと
思います。とはいえ全て網羅したわけではありません。
必要に応じてマニュアルを参照してください。
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