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シンセベースのパターンを作る

テクノ系楽曲のベースには通常はシンセベースが使用されます。
シンセベースとは文字通りシンセで演奏されるベースパートです。

使用するシンセはなんでも構いませんがベース向きの音色が存在します。
代表機種としてRoland社のTB-303など挙げられますので
その音色がどんなものか知っておいたほうがいいかもしれません。
大抵のシンセにはシンセベース向きの音色がプリセットされてます。
言葉で説明するのは難しいのですが・・・アナログシンセらしい
太い音色とでも言えばいいでしょうか。

少しこもり気味の音色のほうが良いので、波形はなんでも
構いませんが、高音が耳に付くような波形ならば
カットオフフリーケンシーを絞り気味に設定します。

ベースといえばバンド演奏の場合などは基本的に残響系のエフェクターを
かけたりしないのですが、テクノの場合はリバーブやディレイを躊躇なく
かけて音作りをします。

テクノにおける基本的なベースのパターンといえばオクターブで構成される
パターンです。

まずはシンプルな8ビートでのパターンです。



実際の音程を示した譜例です。

t_c1_b.JPG


譜面にするとピアノの左手の基礎練習のようです。

今度は16ビートのパターンです。



その譜例です。

t_c2_b.JPG

2オクターブに跨り、ピアノで実際に演奏するには左手だけでは難しい感じに
なりました。
譜面ヅラだけで見ると凄そうに見えなくもないですが、実際に打ちこんでみれば
コードのルートに対してオクターブの音を適当に配置しただけです。
実際はフレーズを作るより譜面を書くほうが時間がかかってます。

この16ビートパターンの場合、ただ譜面通りに演奏するだけでなくシンセ付属の
フィルターのレゾナンスとエンペローブモジュレーションを適当に弄って
音色に変化をつけてます。
さらにビートに対して付点8分音符と4分音符分のディレイをそれぞれ左右に
かけて複雑に音を重ねるようにしています。

ベースのパターンはもちろんこの限りではありません。
メロディックなベースパートやもっとストイックなベースフレーズ、
生ベースを使ったりすることもあります。


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