メニューへ

アルペジオ

1970年代までのシンセサイザーは、モノフォニック・シンセと呼ばれる1音しか
音の出ないタイプが主流でした。
あるいは昔のコンピュータゲームはサウンドボードの機能も貧弱だったため
同時に発音できる音数が限られた中、メロディ、ベース、ドラム、そして
ゲーム中に使用される効果音まで表現しなければなりませんでした。

そのため和音を表現するためのテクニックとしてアルペジオが多用され
それがそのままテクノらしいフレーズとなりました。
現在のシンセはポリフォニックシンセと呼ばれる和音を表現することが可能
なものが主流になってます。
前回の記事のシンセベースにおけるオクターブのフレージングの発想も
アルペジオがもとになっていると思われます。

アルペジオで使用される音色にはこれといってルールはありません。
実際には柔らかい音から硬質でアタッキーな音まで色々使用されてます。
デモ音源では前回のシンセベースに使ったものと同じ
シンセのオシレータにサイン波を使用した音色です。
さらに付点8分音符のディレイをステレオに振ってます。



譜例です。

t_c1_a.JPG

コードには無調感を出すのにadd9系を多用しました。
この辺も雰囲気の問題でもっとストレートなコードを使用することもあります。
キック、ベース、アルペジオと入れて随分、曲らしい雰囲気になってきました。

今回は一音ずつ打ち込んだのですがシンセによっては
アルペジエータやオートアルペジオといったネーミングの
自動的にアルペジオフレーズを生成してくれる機能があります。
この機能をつかえば、お手軽にアルペジオのフレーズを付加してくれます。
| このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/130890816
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック
メニューへ
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。