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WaveTableの基本的な使い方

WaveTableの基本的な使い方と考え方です。

WaveTableはBuzzをサンプラーとして機能させるための、音声ファイルの
登録・編集セクションです。
WaveTableを開くには F9を押すかグローバルツールバー上の
WaveTableアイコンをクリックしてください。

BuzzのWaveTableの概念としては、いったんハードディスクからBuzzに
音声ファイルを取り込むことで曲内でサンプルファイルとして自由に
使用できるようになります。
サポートしているファイル形式は.wavの他に.xi形式をサポートしてます。
拡張子xiはFastTracker IIと呼ばれるトラッカーソフトで使用された
サンプルのファイル形式になります。
現在リソースとして使用するには公開サイトも限られているようです。
xi形式に関してはマルチサンプル形式だった場合に正しく読み込めない
不具合があるともマニュアルには記載されています。
通常はwavファイルを使用することになるでしょう。
wavファイルに関しては8/16bit、8kHz〜196kHz形式をサポートしているようです。
ステレオトラックの場合、一部Machineにてサポートしていないとのことです。

WaveTableにサンプルを読み込みたいは以下のような手順を行います。

1:SongWaveTableの空いているスロットを選択します。
2:サンプル用のエクスプローラからサンプルファイルを選択します。
3:<<ボタンをクリックするとSongWaveTableの該当箇所にサンプルが
 登録されます。

エクスプローラ上でサンプルファイルをダブルクリックすると試聴することが
できます。名前だけでどんなファイルか判断つかない場合に便利です。

またWaveTableからサンプルをハードディスクに保存することもできます。

1:SongWaveTableの保存したいサンプルのあるスロットを選択します。
2:サンプル用のエクスプローラから保存したいフォルダを選択します。
3:>>ボタンをクリックすると対象フォルダにサンプルが保存されます。

WaveTable画面の各機能の説明です。

Buzz_man_111_1.JPG

今回は波形編集の項目には触れていません。
それでもサンプラーとして基本機能はサポートされています。

登録されたサンプルを実際に使用するにはMachineを追加する必要があります。
サンプラー、もしくはトラッカー系のWaveTableと連動して動くMachineがあります。
MassivePackをインストールしている状況ならば、MachineView上にて
右クリック→New→Gear→Samplers + Trackerに一覧があります。

ここではMatilde Tracker(以下MTrk)を使用した例を示します。
MTrkはPro Trackerに似たエフェクトを実装するトラッカーのMachineです。
Pro Tracker自体はAMIGAやMSXなど動いていたようで古いもののようです。
私も詳細はよく知りません。
それでは実際にMTrkを使用してBuzzをサンプラーにする一例を示します。

Buzz_man_111_2.JPG


記事の最後に付録としてMTrkの実装エフェクトの一覧を掲載してます。
トラッカーのエフェクトは、エフェクター的な効果のほかにスライドや
ビブラートなど演奏上の表現テクニックを与えるものが多くなってます。
必要に応じてEffect Machineとは別に使用します。Mtrkは一つのノートに対し
2つのエフェクトをかけることができます。
今回はドラムの音色を使用しているので特にエフェクトは使用してません。
この辺は実際に色々試したほうが理解が早いかもしれません。

簡単に(といってもかなり長い記事になりました。。。)ですが
WaveTableの使い方と考え方を説明しました。

付録:MTrkの実装エフェクト
00/xy - Arpeggio
01/xx - Slide up
02/xx - Slide down
03/xx - Tone portamento
If is zero, keep portamento'ing.
04/xy - Vibrato
x=speed, y=depth. If zero, use previous value
05/xy - Slide panning
x=amount to slide panning left
y=amount to slide panning right
06/xy - Autopan
x=speed, y=depth. If zero, use previous value
07/xy - Tremolo
x=speed, y=depth. If zero, use previous value
08/xx - Set panning position
0=left, 80=middle, FF=right
09/xx - Sample offset
xx=offset into sample. Unlike Protracker this is not an absolute
 offset but scales to the whole length of the sample,
 ie a value of 80 will start from the middle of the sample.
 If there's no argument, the sample offset will be set right at the end,
 useful for E8/01.
0A/xy - Volume slide
x=amount to slide volume up
y=amount to slide volume down
0F/xx - Subdivide amount
Subdivide amount. This is the same as the Protracker Fxx command,
 except it doesn't actually change the speed of the song,
 only the speed of the effects. If the subdivide amount is higher,
 effects will be updated more often, making them run faster.
 The default value is 6.
10/xx - Probability
Probability for sample being played.
 01=will almost certainly not be played, 80=50%, FF=almost certain
11/xx - Loop fit
Number of ticks the waveform's should take to complete.
 Changes the frequency of the waveform.
12/xy - Loop fit with tracking
Same as 11 but tracks the speed of the song
13/xy - Auto shuffle
x=Ticks to shuffle. 2 shuffles every other step.
y=Shuffle amount. 0=none, F=a full tick
14/xx - Randomize volume
xx=Maximum amount the volume will be randomized
15/xx - Random delay
xx=Maximum number of subdivision steps the note will be delayed
16/xx - Randomize pitch
xx=Maximum number of notches the pitch will be randomized
17/xx - Harmonic play
xx=The base frequency will be multiplied by xx
18/xy - Combined note delay and cut
x=The subdivision step to trigger the note
y=The subdivision step to release the note
19/xy - Sustain pedal
y=The subdivision step to trigger the command
x=1 - Depress sustain pedal
x=2 - Release sustain pedal
DC/xx - Note release
x=subdivision count at which sample is released
E1/xx - Fine slide up
E2/xx - Fine slide down
E4/0x - Set vibrato type
x=0 - sine, retrig waveform at samplestart
x=1 - saw, retrig waveform at samplestart
x=2 - square, retrig waveform at samplestart
x=4 - sine, don't retrig waveform at samplestart
x=5 - saw, don't retrig waveform at samplestart
x=6 - square, don't retrig waveform at samplestart
E5/xx - Set finetune
00 = -1/2 halfnote, 80 = 0, FF = ~+1/2 halfnote
E6/0x - Set panning type
see E4x for parameter
E7/0x - Set tremolo type
see E4x for parameter
E8/01 - Reverse direction of sample being played
E9/xx - Retrig sample
x=subdivision count at which sample is retriggered
EA/xx - Fine volume slide up
EB/xx - Fine volume slide down
EC/xx - Note cutoff
x=subdivision count at which sample is cut
ED/xx - Note delay
Delay samplestart for subdivision steps
EE/xx - Fine panning slide left
EF/xx - Fine panning slide right
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