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ギターシンセでリズミックなアプローチ

シンセサイザーとダンスミュージックと切っても切れない関係性で
ありながらギターシンセはリズミックなアプローチを苦手としています。

その理由として発音のレイテンシーとトラッキングミスが挙げられます。

楽器としてギターとして発音した音程をピックアップが拾って、それを
シンセの音源に置き換えるという構造をしているので、音源に置き換える
までのタイムラグやトラッキングミスが発生する前提になります。

レイテンシーに関しては、最近のDSPの発展のおかげでGR-20では
ほとんど気にならないレベルになっているとの話も聞きます。

ここではあえてリズミックなアプローチにギターシンセを使用できるか
考えてみます。

ストローク/カッティングのような奏法はノイズやピッキングのときに余計な
倍音を発生させます。またブラッシングもシンセ音源によって音程のある
音色に変換されてしまいます。
このような奏法はギターシンセには向かない奏法です。

あえてリズミックなアプローチをするなら単音でのアプローチが主体と
なるかと思います。

ミュートしたときにも弦を止める音を拾ってトラッキングミスを起こす
原因となるためリズミックなアプローチをするときにはシンセ側の音源に
も工夫をします。
具体的にはサスティンがほとんど無い音源を使用します。



今回、例としてはオーケストヒット系の音源をセレクトしました。
他にもマリンバ系などの音源も考えられます。
ギター側にはガットギターを使用したので柔らかい音色と強めな音色の
対比ができます。
当然サスティンが短いので、アタックは強めな音色のほうが多くなります。

シンセ音源のサスティンが短い状態だとスライドなどの奏法にも
シンセ音源側が影響を受けにくくなりギターとの独立性もできます。

アルペジエーターを装備しているギターシンセもありますが、
バンド演奏内で使用するとなるとリズムが機械的過ぎて融通がきかないために
使用できる場面は限られてきそうです。
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