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BuzzでVSTを使用する・Polac VST(i) Loader

Buzz、そしてBuzeでVSTを使用するにはPolac VST(i) Loader(以下P-VST)という
アダプターMachineを使用します。以下で配布、ドキュメンテーションされて
います。

http://www.xlutop.com/buzz/

MassivePackにインストールされているのはv1.13になっており、2009年11月
現在ではv1.1.9.9.4が最新のようです。


●基本的な使い方

・最新版への更新
上記HPより最新版をダウンロードしてください。
2009年11月現在では「polac_vst_v1.1.9.9.4.zip」がダウンロードされますので
解凍してください。
内容は以下のようになってます。

vstscan.exe
dxscan.exe
dxvst.dll [DX/DXi loader]
pbuzz.dll [BUZZ loader]
ppsy.dll [Psycle loader]

Gear\Machines.dll

Gear\Generators\Polac VSTi 1.1.dll [VST Instrument Loader]
Gear\Generators\Polac MIDI Bus II.dll [->send midi from vst to other buzz machines]

Gear\Effects\Polac VST 1.1.dll [VST Effect Loader]
Gear\Effects\Polac Out II.dll [for multiple output support]
Gear\Effects\Polac MIDI In.dll [->for additional midi in devices]

Gear\Vst\midivst.dll [MIDI Out support, ASIO waveout required]
Gear\Vst\dmovst.dll [DMO loader]
Gear\Vst\ladspavst.dll [Ladspa loader]

簡単な方法としてC:\Program Files\Jeskola Buzzフォルダに
polac_vst_v1.1.9.9.4配下にある以下ファイルを貼り付け上書きしてください。

vstscan.exe
dxscan.exe
dxvst.dll
pbuzz.dll
ppsy.dll
Gear

以後の記事はv1.1.9.9.4を使用した実績です。
MassivePackデフォルトのv1.13では異なる箇所もあります。

・呼び出し
MassivePackの場合、MachineView上で右クリック→New→Adapterの項に
P-VST Insturuments/P-VST Effectsとある箇所を選択するとVSTi/VSTeを
通常のMachineのように呼び出すことができます。
ワイヤリングも通常のMachineと同じように繋げることができます。

・VSTパスフォルダの設定
デフォルトでは、VSTへのパスがC:\Program Files\Jeskola Buzz\Gear\VSTに
なっていると思います。
VSTへのパスを追加したい場合は、MachineView上にP-VSTを呼び出して
右クリック→Preferenceを選択するとP-VSTの設定画面になります。
Global2のタブにあるVST Directoriesに追加したいパスを登録すると
スキャンが始まり、スキャン後にMachineView上から選べるようになります。
Scan For Newを選択するとレジストされていないVSTを探し登録します。
Rescan Allを選択すると全てのVSTプラグインを再登録します。
Autoscan On Startupにチェックが入っているとBuzz起動時に自動的に
VSTをScanします。煩わしい場合はチェックを外します。

・GUI
MachineView上のP-VSTをダブルクリックするか、右クリック→Editorを選択する
とVSTのGUIを表示することができます。
BuzzMachineとしてのP-VSTのパラメータを変更したい場合は右クリック→
Parametersを選択します。

・置き換え
P-VSTを使用すると通常のBuzzではできなかったプラグインの置き換えができる
ようになります。、MachineView上にP-VSTを呼び出して右クリック→Pluginsを
選択すると現在登録されているVSTと置き換えできます。
右クリック→Openを選択すると直接dllを選択することができます。

・Patternの登録
Patternの登録も通常のMachineのように行うことができます。
ただしP-VSTとしてのインターフェイスになるので、通常Machineのように
全てのパラメータが力技で表示されるようなこともなく、どんなVSTを使用しても
同じ項目になってます。
P-VST Insturuments/P-VST Effectsにて若干のパラメータ違いがありますが
機能的にはほとんど一緒です。
デフォルトで8トラック用意されてますが、右クリック→PreferenceのGlobal1、
MiscにあるTracksで設定変更できます。

Dry Out:エフェクトのかかってないボリュームの調整です。
Wet Out:シンセ音、エフェクト音のボリュームの調整です。
Panning:Wet Outのパン調整です。
Global Command:トラック依存ではなくVST上で共通の効果得られるコントロールです。

00: Transpose:
01: Tempo Sync
02: Trigger Seq
03: Bypass
04: Morph: Prg A
05: Morph: Prg B
06: Global Inertia
07: Vel Commands
08: Dly Commands

Global Command Value:Global Commandに与える実値です。
Program Selects:プリセットプログラムを設定します。

Track Parameters
Note:ノートを入力します。
Note Velocity:ヴェロシティの入力です。
Note Delay Position:row/tick単位でノート入力を遅らせます。
Note Cut:2つtick間でノートカットします。
Track Command:トラックそれぞれに効果が得られるコントロール。

00: Retrigger
01: ArpUp
02: ArpDown
03: Legato Mode
04: Chord
05: Slide Up/Down
06: LFO Trigger
07: LFO
08: LFO Settings
09: MIDI Message
0A: Mute Track
0B: Inertia
0C: All Notes Off
0D: Program Change
0E: Bank Select
0F: Ornament
10: Automation Delay
11: Psycle Note Command
Cx: Global Commands

Track Command Value:Track Commandに与える実値です。
Track Parameter:VSTパラメータをコントロールします。
Track Parameter Value:Track Parameterに与える実値です。
MIDI Channel:Midi Channelを設定します。

・Attributes
他では設定できないMIDI関連項目がAttributesにあります。

MIDI In:信号を受けるMIDI Channelの設定です(0=all)。
MIDI Out:出力するMIDI Channelの設定です(0=all)。
MIDI Velocity Slope:ヴェロシティの感度設定。
MIDI Velocity Min:ヴェロシティの最小値設定。
MIDI Velocity Max:ヴェロシティの最大値設定。
MIDI Transpose:MIDIノートのトランスポーズ。
MIDI:Receive Note:MIDIノートの受信可・不可設定。
MIDI: ReceiveCC:MIDIノートの受信可・不可設定。
Quantisation:ノート入力のクオンタイズ設定。

0=OFF
1=1
2=1/2
3=1/3
4=1/4
5=1/5
6=1/6
7=1/8
8=1/12
9=1/16
10=1/32
11=1/64
Quantisation Note Off:クオンタイズのOn/Off。
Record Note Off:Midiノートの記録のOn/Off。
Keyzone Lo:鍵盤位置を低音部に設定。
Keyzone Hi:鍵盤位置を高音部に設定。
Velocityzone Lo:ヴェロシティ位置を低音部に設定。
Velocityzone Hi:ヴェロシティ位置を高音部に設定。


Polac VST(i) Loaderには他にもBuzz/Psycleなどのプラグイン使用や
マルチアウト対応などの色々な機能があります。
今回だけでは説明しきれないので、追々記事を書こうと思ってます。
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