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オシレータ

オシレーター(Oscillator)とはシンセサイザーの中で最も基本的な
音色を発音する機能のことです。

アナログシンセサイザーではその回路方式からVCO(Voltage Controlled Oscillator)
と呼ばれることがあります。
直訳すれば電圧制御発振器となります。

発音する波形は主に5種類になります。

・サイン(sine)波

もっとも基本的な波形です。滑らかな波を描いてます。
倍音を含まず基音だけで構成されているため、まろやかな音色が特徴です。

・のこぎり(saw/sawtooth)波

のこぎりの歯のような形をした波形です。
基音ともに整数倍の倍音を含んでおり、エッジのある音色が特徴です。

・三角(triangle)波

二等辺三角の形をした波形です。
サイン波に特徴は似ていますが、少しだけ倍音成分をもってます。

・パルス(pulse)波

長方形を組み合わせた波形です。奇数倍音を含みます。
四角の横辺の長さにより倍音の含み方が変わります。
矩形波とも呼ばれます。

・ノイズ(noise)

連続した波を示すのでなく、ランダムに分布します。
金属的な音色が特徴です。

ポイントは倍音成分の在り方になります。
弦楽器や管楽器などは整数倍音を多く含む、のこぎり波に近い音色を持っています。
クラリネット属の楽器は奇数倍音を含むパルス波に近い波形を持ってます。
パルス波は倍音の含み方を変えることができるので、イメージが変わりやすいです。
サイン波は基音だけなので音叉に近いイメージです。
三角波は若干の奇数倍音を含みます。

実際は例の音源を聞いてもらえばわかるようにどれも人工的な印象を
受ける音色・・・ファミコンのような音色です。

実際にファミコンの音源はパルス波×2、三角波、ノイズ、DPCMという
簡単なサンプリング機能で構成されているそうです。

これを基本に他の機能で音に色を付けていきます。

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