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Boss比較2 CE-2 vs CE-3

Bossのコンパクトシリーズのコーラス、CE-2とCE-3です。

IMG_2115.jpg

どちらも生産は既に終了しています。
Bossのコーラスで中古市場で人気の高いのはDC-2とこのCE-2になります。
CE-3はCE-2と比較すると中古価格も安価です。
何が人気を分けたのでしょう。

CE-2にはBBD素子がMN3007、Clock DriverがMN3101が使われてます。
CE-2の弱点はエフェクトレベルを調整できないため、人によってはエフェクトが
かかりすぎだったり、逆にかかりが足りないことがあるようです。
ベース用のコーラスCE-2Bは、ほとんど回路が一緒で若干定数が違うだけで
エフェクトレベルが調整できるとあって昔より中古価格が上がってしまいました。
とはいえCE-2より値段はかなり安く手に入ります。

CE-3にはBBD素子がMN3207、Clock DriverがMN3102が使われていました。
結局CE-3にもエフェクトレベル機能は追加されていないのですが、
ステレオアウトジャックが装備されて出力のモードも選択できます。

以下、BOSSBOOKより
・モード1ではAアウトから原音+エフェクト音のミックス、Bアウトからは
それを180度位相反転したエフェクト音を出力して、あたかも2台のコーラスを
使用したかのようなスペーシーな広がりを演出できます。
・モード2の時にはAアウトからのCE-1風な伝統的コーラス・サウンドと、
Bからの原音を空間合成させて、音像がクリアーに立った3次元的コーラス効果を
生み出してくれます。

どちらのBBDのステージ数は1024ステージとなってます。
その違いは30xx系のほうが32xx系より高い電圧を必要とします。
スタジオクオリティのラック機材には30xx系が好まれたそうです。
コンパクトエフェクトでは高い電圧を必要としない32xx系が好まれたとのことです。

BBDを使ったエフェクターはコーラスに限らず、30xx系が使用されたものが
値段が高くつく傾向にあるようです。

主観ですが、音の感じはCE-2は丸っこい?と言えばいいでしょうか・・。
カドが取れた音になる感じです。
CE-3はかかり方がCE-2より薄味で、クリアーなイメージです。

最後にサウンドで比較します。
CE-2:クリーン→CE-2:歪み→CE-3:クリーン→CE-3:歪み
で弾いています。
どちらもツマミは12時にセッティング、CE-3はModeTのD+Eでアウトプットしています。



どちらがいいかと言われたらCE-2のほうが個人的に好みです。少しCE-3は
薄味で音が細いイメージがあります。
ただ録音物を聞いてみるとCE-3のさらっとした感じも悪くないと思います。
特に歪ませた音に対してはエフェクトレベルがCE-3のほうがバランスが
良いように聞こえます。
見た目もラメラメのカラーリングと他にないツマミの配置が個性的です。
安価に手に入るアナログコーラスとしてCE-3はオススメです。
CE-3をModeUにしてエフェクト音だけ出力するとビブラートになります。
ただCE-3のRateはかなりゆっくりなのでツマミを最大にしても歪んでないと
効きが弱い感じがします。

CE-2はRateとDepthを最大にした「クワーン」という感じのサウンドが好きです。



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