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Psycle 1.8.8

ずいぶん時間が経ってしまいましたが、Psycle 1.8.8の紹介です。

派手に変化した機能はないようです。
主に環境面の機能更新なので、Windows7に乗り換えた方や64bitPCを
使用している方にもPsycleの環境を提供する点に意義があると思います。

旧式のPCで1.8.5以降のPsycleを使用しているのであれば
無理に乗り換える必要はないのかなとも思います。

以前とPC環境が大きく変化したのでサウンドクオリティの向上を
推し量ることもできてません。

今後、1.8.8特有の機能で気づくことがあればこの記事を更新していきます。

<2011/4/15更新>
64bit版を試してみました。
32bitVSTのBridge機能があると聞いていたのですが・・・。Beta3を使用するも
Psycle VST Bridge機能は使用できず。
現状はJBridgeを使用しないとダメなんですかねえ。むう。

Wasapiを使用することはできました。

64bit。。。現状、結構不便ですね。時が解決してくれるのでしょうか?

<2011/4/16更新>
上記のような状況だったので
Windows7 64bitにて32bit版をインストールしました。
こちらはVSTを認識してくれました。
ただC++のRuntimeErrorが発生しwav書き出しができず、ホストが落ちました。
むう。
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Wave in recorder

Internal MachineのWave in recorderはPsycleにマイク入力や
MidiSWシンセサイザなどサウンドカードミキサーを経由した音声を
Psycleを経由して出力することができます。

Wave in recorderはGeneratorとして扱われます。
Masterに繋がなければサウンドが出力されないのは通常のMachineと一緒です。

設定項目はシンプルでキャプチャーするためのデバイスを選択とゲインコントロールしかありません。

例えばWindowXPの既定のMidi音楽再生に使われるデバイス、Microsoft GS
Wavetable SW Synthの録音などをする場合は以下のように設定します。

1:サウンドカードミキサーを適切レベルに設定します。
  通常、右下のオーディオアイコンの右クリック→ボリューム コントロールを
  開くを選択すれば調整できます。
2:Psycleを立ち上げ、Wave in recorder→(Effect)→Masterの順に
  結線します。
3:Psycleでリアルタイム録音をするにはRecord to .wav(Disk Record)
  アイコンをクリックし適当なファイル名を入力してください。
  Record to .wavアイコンの機能は再生中にのみ起動します。
  注意しましょう。

Webやライン、マイクインの音声もPsycleで録音することが可能です。
あえてPsycleを使用する意味があるかわかりませんが。
設定によってPsycleからの出力もオーディオミキサーに返されるので
フィードバックには注意しましょう。

またstandard MME Waveout outputを使用すると結線したとたんクラッシュするようです。
PsycleのデベロッパーJAZはASIOかdirectsoundを推奨しているようです。

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Interpolate(Liner/curve)

InterpolateはPatternEditorで使用できる機能です。

例えばある位置まで連続的に音量を変化させたい場合、
Note parameterにいちいち値を入力していくのは面倒な作業です。
その際始点と終点を決めておけば途中の値を連続的に
入力してくれるのがInterpolate機能です。

ps_line1.JPG

このように始まりを0CFF、終わりを0C00と設定しておきます。
ここで右クリック→Interpolate(Liner)を選択します。

ps_line2.JPG

するとこんな感じで途中の値を埋めてくれます。
ただし値が直線的に可変していくので、自然なフェイドとかには向いていません。
これを解決するためにはやはり何点かポイントを作りカーブの仕方を
ある程度自分で設定するしかありません。

次回ではInterporate(curve)を使うとNote parameterに登録された値を視覚的に
確認しながら滑らかに値を変更することができます。
ただし、グラフの大きさが固定なので最大値が小さいときや
グローバルコマンドのように上位2ケタが固定だったりすると
入力には不便です。
一応、カーブを選択し値を数値で入力できますが、16進数A〜Fの入力ができません。

簡易的なマニュアルです。

psy_man003.JPG

ポイントをドラッグすることでも値を変更できます。
空白の箇所をクリックすると新しいポイントを増やすことができます。
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Send-Return Mixer

Internal PluginのSend-Return Mixerについての記事です。

Psycleはシンセひとつひとつのサウンド作りにおいては
配線を視覚的に確認できるので便利だと思いますが
ミキシングする場合、ひとつひとつの配線をクリックし
ボリュームのコントローラを立ち上げる必要があり不便です。
MasterMachineでのミキシングはVUメーターもLevel表記ないため
やはり不便です。

ミキシングをより便利に行うためにミキサーがあります。

PsycleはGenerator/Effectそれぞれ64つ登録可能ですが
MasterMachineには12台のMachineしか接続することはできません。
しかしミキサーでMachineを集約してMasterMachineに出力する
ことでより多くの楽器を出力することが可能になります。

結線の仕方です。

psy_man002.JPG



・Master
ミキサーのマスターアウトプットです。ミキサーのオーディオ全体
レベルをフェーダーでコントロールします。
 -D/W
 ドライとウェットのバランス調整です。比率を高くした場合
 Returnエフェクトが深くかかります。
 -Gain
 フェーダー設定よりもボリュームを稼ぎたいときに音を
 増幅します。-100〜+12dBの範囲で設定できます。
 -Pan
 定位を設定します。
 
・Input
ミキサーにインプットされた各楽器レベルを個別にフェーダーで
コントロールします。
フェーダーには4つのボタンがついてます。
 S:ソロ出力をします。該当のInputのみ出力します。
 M:ミュートします。該当のInputを消音します。
 D:ドライ音出力です。Mixで設定した出力のみします。
 W:ウェット音出力です。Sendで設定した出力のみします。

 -Send
 Return項にあるエフェクトに信号を送るか設定します。
 この比率を高くするとエフェクトにより大きなレベルで信号が
 送られます。エフェクトをReturn側に繋ぐとSendツマミも
 追加されます。
 -Mix
 Masterに直接信号を送る量を設定します。
 -Gain
 フェーダー設定よりもボリュームを稼ぎたいときに音を
 増幅します。-100〜+12dBの範囲で設定できます。
 -Pan
 定位を設定します。
 
・Return
Send/Returnバスに送られたエフェクトのレベルを個別にフェーダーで
コントロールします。
フェーダーには2つのボタンがついてます。
 S:ソロ出力をします。該当のInputのみ出力します。
 M:ミュートします。該当のInputを消音します。

 -Route
 他のReturnに対し信号を送るか設定します。
 点灯させると選んだReturnに対し信号を送ります。
 若番から老番にかけてのみルーティングできます。
 -Master
 点灯させるとMasterに対し信号を送るか設定します。
 -Pan
 定位を設定します。

フェーダーはドラッグすることで動かすことができます。
また各ラインに設定されているプラグイン名をドラッグ&ドロップすると
ラインを入れ替えることができます。
Returnにつないだエフェクトは若番から老番にかけてのみ
ルーティングできるので接続順が重要になります。

一度増設ラインはワイヤーを削除しても残るので注意してください。


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Psycle Machine Note Duplicator「Dupe It!」

PsycleのInternalMachine Note Duplicator「Dupe It!」は複数のGeneratorを
あたかもひとつのMachineのように扱うことができる機能をもってます。

Dupe It!はMasterや他のMachineに接続する必要はありません。
GUIにてDupe It!で操作するMachineをアサインしておきます。
アサインしたらPatternEditor上でDupe It!でノートを打ち込むことで
複数のMachineから発音されます。
アサインしたMachineはMasterに繋いでください。

GUIを開いて左側のツマミOutputMachineでMachineを選択します。
Dupe It!にアサインできるMachineはMachineView上に用意したもの
(GearRackに登録されたもの)になります。
Dupe It!ひとつで最大8つのMachineをアサインできます。

右側のツマミはは基準となる音程を設定します。
C-5が基準になり、音程差をつけることができます。
例えばC-4に設定した場合、Patternに音程を登録すると1オクターブ下が発音されます。
E-5に設定すれば長3度上で発音されるわけです。
同一Machineを複数チャンネルに設定すれば、単音でコードを出すこともできます。

Psycleコマンドも受け取ることができますがヴェロシティしかないようです。

簡単な例としてサンプルファイルを用意しました。

Dupeitdemo.psy

ArguruSynthとBlitzを両方同時に発音しています。
さらにBlitzはもう1チャンネル設定しG-4のノートも同時に発音するよう設定、
ヴェロシティを途中で変更しPsycleコマンドが有用か確認できると思います。
単純な機能ですが結構便利です。

タグ:Psycle machine
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DummyPlug

InternalMachineのDummyPlug。
このMachineは単体では何も機能を持ちません。
ボックスをダブルクリックしてもなんのメニューも出てきません。

psyファイルを読み込んだ際、VSTやNativeMachineが
見つからない場合に代替としてDummyPlugを読み込みます。

PsycleオフィシャルHPにあるpsyファイルでPsycleの使い方など
参照するときに使うことになるでしょう。

psyファイルを手に入れたい場合、こちらを参照してみてください。
http://psycle.pastnotecut.org/songbase.php?action=show_cat&cid=1&order=adate&how=DESC&styleid=1
タグ:Psycle machine
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Internal Plugin Sampler...Psycleをサンプラーとして使う

Psycleをサンプラーとして使うにはInternal PluginのSamplerを使用します。

psy_man001.JPG

MachineView上で発音されるサンプルはMachineBar上で
表示されているものになります。
マルチサンプルには複数のサンプルを読み込みさせなければなりません。
Psycleにはマルチアウトプット機能はないので音色を沢山使うときには
その分SampleMachineを用意しなければなりません。
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PsycleMachine Effect一覧

Psycle1.8.5のNativeMachineの全Effectの紹介です。
過去記事からの構成し直しました。

Alk Muter
繋いだ箇所のミュートOn/Offを行います。
Psycleの場合、各MachineのミュートができさらにGeneretorならばソロ、
Effectならバイパスがあるため使い道としてはtwk操作で手動ゲートとして
使うくらいでしょう。あとは例えば複数Machineの一括ミュートとか。

Arguru Compressor
コンプ。InputGain、Threshold、Ratio、Attack、Release、Softclipの
パラメータを持ってます。Ratioを最大にするとLimiterと表示されます。
Limiterになる前の設定値は1:16まで。

Arguru CrossDelay
ディレイ。Delaytime、Feedback、Dry、Wet、TickMode、Tickの
パラメータを持ってます。クロスディレイの名前通りフィードバック音が
左右にパン移動しながら発音します。最初は必ず右が大きくなるみたいです。

Arguru Distortion
ディストーション。Threshold、Gain、Phase Inversorのパラメータを持ってます。

Arguru Goaslicer
スライサー。Length、Slopeのパラメータを持ってます。

Arguru Reverb
リバーブ。結構個性的でFeedBackで音色が変わるモジュレーション効果みたいに
なります。結構バグが残ってるみたいでフィルターやヘルプを見るとエラーが
出たりして安心して使えません。

Audacity Compressor
コンプ。Threshold、Ratio、Attack、Decay、Use gainのパラメータを持ってます。
Ratioが小数点値まで設定でき最大値が100.0:1と変わってます。

Audacity Phaser
フェイザー。LFO Freq、LFO Start phase、Depth、Stage、Dry/Wet、
FeedBackのパラメータを持ってます。最大24ステージ。

Audacity WahWah
ワウ。LFO Freq、LFO Start phase、Depth、Resonance、Wah freq offsetの
パラメータを持ってます。

Ayetternal 2-PoleFilter
フィルター。responce、cutoff frequency、resonance、mod,frequency、
mod,amplitude、mod,stereodepahaseのパラメータを持ってます。

Ayetternal DalayDelay
ディレイ。dry、wet、delay left、feedback left、delay right、
feedback right、snap toのパラメータを持ってます。左右のディレイのタイムを
直感的に変えられるのはよいです。ネーミングはDelayLamaから由来かな。

Ayetternal Dist!ortion
ディストーション。input gain、output gain、positive threshold、
positive clamp、negative threshold、negative clamp、symmetricの
パラメータを持ってます。総じてディストーションはシンプルなはずですが
パラメータが一見では把握しにくいです。

Ayetternal Flanger
フランジャー。central delay、mod,amplitude、mod,frequecy、mod,stereodepahase、
interpolation、dry、wet、feedback left、feedback rightのパラメータを
持ってます。

Ayetternal Gainer
ゲインの上げ下げを行います。Muter同様あまり出番はないかもしれません。

Ayetternal PsycleOSC AM
リングモジュレータ。am frequency、am frequency glide、fm frequency、
fm bandwidthのパラメータをもってます。

DocBexter'S PhaZaR
フェイザー。PC環境からかエラーが出て動かなくなること多数です。
Phase Shift、Dry/Wet、Lfo/Freq Speed、Mode、LFO/Freq、Differentiatorの
パラメータをもってます。

dw eq
4バンドEQ。Freq1〜4、Gain1〜4、Bandwidth1〜4のパラメータを持ってます。

dw granulizer
グラニュライザー。-Grain Shape-:Size、Freq、Attack、Decay、PitchStart、
PitchEnd、PitchLink、MaxGrainLayer、-Random Mod-:Rand%Size、Rand%Freq、
Rand%Attack、Rand%Decay、Rand%PStart、Rand%Pend、-LFO1〜2Mod-:LFO→Size、
LFO→Freq、LFO→Attack、LFO→Decay、LFO→PStar、LFO→Pend、
-LFOs-:各LFOのShape、Frequency、Phase、-AMP Section-:LimitThreshold、
OutGain,-SyncTools-:Grain Syncer、LFO Syncer、-Display-:LimitAmount、
Densityのパラメータをもってます。

dw IoPan
パン。Left、Maintain、Right、Allow Flipのパラメータをもってます。

dw Tremolo
トレモロ。Depth、Waveform、Gravity、P.Width/Skew、Speed、Stereo Phase、
Gravity Mode、UP/Downのパラメータをもってます。

EQ-3 v1.0
3バンドEQ。各帯域のGain Left、Gain Rigth、Freq、Master Left、
Master Right、Bass Boostのパラメータをもってます。

Filter
フィルター。Central、Width、Type、Frequency LFO、Width LFO、
Frequency LFO influence、Width LFO influenceのパラメータをもってます。

Haas stereo time delay spatial localization
ディレイ。gain、dry/wet、-direct-:gain、pan、delay stereo delta、
-early reflection-:gain、pan、delay、delay stereo delta、
-late reflection-:gain、pan、delay、channel mixのパラメータをもってます。
ディレイといっても最大で100msまでの設定でearly reflection、
late reflectionのセクションに分かれていることから効果としてリバーブに
近いです。簡易リバーブといったところでしょうか。

Jazer Freeverb
リバーブ。BuzzのFreeverbの移植かと思ったら全然別物で通すと音色が変わります。
普通のリバーブとしては使いにくいです。

KarLKoX Surroundv1.2
サラウンドデバイス。Cutoff Frequency、Work Modeのパラメータをもってます。

Koruz 1.0
フェイザーとコーラス。Phaser Min、Phaser Max、Phaser Rate、Phaser F.B.、
Phaser Depth、Phaser Phase、Phaser Swirl、Chorus Delay、Chorus Depth、
Chorus Rate、Chorus F.B.、Chours Mix、Chorus Phase、Chorus Swiriの
パラメータをもってます。

LADSPA GVerb
リバーブ。BuzzのFunkyverbのLarsHaさん作成のようです。 Psycleのリバーブの
中では比較的普通ですが出音がメタリックになりがちです。

MoreAmp EQ
31バンドグラフィックEQ。20Hz〜20000Hz、Preamp、Bands、Extrrafiltering、
Linkのパラメータをもってます。Extrrafilteringで10バンドと31バンドと
どちらを使用するか選択できます。10バンドの場合は*がついたノブのみ有効です。
LinkをOnにすると*がついたノブを動かすと近辺のノブも一緒に動き自然な
カーブを作ります。

Nagative
パラメータをもちません。Helpにはout = (-in)と書かれていますが
おそらく位相の反転ですかね。

Ninereeds Fractal 7900s port
ディストーション。Buzzからの移植でeffect、depthのパラメータをもってます。

Pooplog Autopan 0.06b
パン。Panning、Pan LFO Depth、Delta Smoothing、LFO Wave、LFO Rate、
LFO Phase、Tweak Inertia、Input Gain、Mixのパラメータをもってます。
GUIを開くとLFO Phaseが勝手に回っている(^^;)。

Pooplog Delay 0.04b
ディレイ。フィルター(フェイザー)、シェイパー、LFOを装備してます。
左右のDelay Length、左右のDelay Pan、左右のFeedBack、左右のFeedBackPan、
Delay Filter Type、Delay Cutoff、Delay Resonance、Cutoff Unbalance、
Delay LFO Rate、Cutoff LFO Depth、Unblance LFO Depth、Delay LFO Phase、
Delay Shaper、Shaper Gain/Param、Delay Routhing、Feedback Filter Type、
Feedback Cutoff、Feedback LFO Rate、Cutoff LFO Depth、Unbalance LFO Depth、
Gain LFO Depth、Feedback LFO Wave、Feedback LFO Phase、Feedback Shaper、
Final Shaper、Final Gain/Param、Input Gain、Mix、Tweak Inertia、
Follow Tempoのパラメータをもってます。

Pooplog Delay Light 0.04b
ディレイ。Pooplog Delayの軽量版。Feedback関係の設定が省略されてます。
左右のDelay Length、左右のDelay Pan、左右のFeedBack、Delay Filter Type、
Delay Cutoff、Delay Resonance、Cutoff Unbalance、Delay LFO Rate、
Cutoff LFO Depth、Unblance LFO Depth、Delay LFO Phase、Delay Shaper、
Shaper Gain/Param、Delay Routhing、Input Gain、Mix、Tweak Inertia、
Follow Tempoのパラメータをもってます。

Pooplog Filter 0.06b
フィルター。フェイザー、EQにもなる。Filter Type、Filter Cutoff、
Filter Resonance、Cutoff LFO Depth、LFO Wave、LFO Rate、LFO Phase、
Unbalance LFO Depth、Shaper Methord、Shaper Gain、Cutoff Unblance、
Shaper Gain LFO Depth、Input Gain、Mix、Tweak Inertia、Follow Tempoの
パラメータをもってます。

Pooplog Lofi Processor 0.04b
ビット落としのローファイプロセッサー。Resample Frequency、Resample bit、
Frequency Unbalance、Input Gainのパラメータをもってます。

Pooplog Scratch Master 0.06b
スクラッチマシン。Buffer Length、Scratch Speed、左右のDrag Delay、
Speed Unblance、Feedback、Input Gain、Mixのパラメータをもってます。

Pooplog Scratch Master 2 0.06b
スクラッチマシン。LFOを装備している。Buffer Length、Scratch Speed、
Speed LFO Rate、Speed LFO Depth、Speed LFO Wave、左右のDrag Delay、
Mix LFO Rate、Mix LFO Depth、Mix LFO Wave、Speed Unblance、Feedback、
Buffer Through、Speed LFO Phase、Mix LFO Phase、Delta Smoothing、
Input Gain、Mixのパラメータをもってます。

s filter
フィルター。Mix、Cutoff、Resonance、Type、LFO Waveform、LFO Rate、
LFO Amountのパラメータを持ってます。

s phaser
フェイザー。Min、Max、Feedback、Mix、Speed、Depthのパラメータをもってます。

s reverb
リバーブ。2パラメータのシンプル設計です。

s vld
どうもフランジャーを応用したビブラートのようです。Lo、Hi、Feedback、
Mix、Speed、Stereo Phaseのパラメータをもつ。

SChorus
コーラス。他のsシリーズとは作り手さんが違うようです。フランジャーみたいな
音になりがちです。色々弄っていたらそのうちオーバーレベルで昇天しました。
Dry、Wet、左右のFeedback、Min Delay、Max Delay、Rate、Delayerのパラメータを
もってます。

Slicit 1.0
ギャッパー。Program Nr.、Level1〜16、No.Steps、Attack1〜16、Speed Factor、
Pan1〜16、Filter Type、F.Freq1〜16のパラメータをもってます。

slk Reverbs
リバーブ。キャラクターを選択して使います。

ThunderPalace SoftSat
サチュレーション。Threshold、Hardnessのパラメータをもってます。

vd's allpass filter
allpassするfilterってなんだろうと思ったら、単にディレイ。
Left/RightのDelay、Gain、Lock Delay、Lock Gainのパラメータをもってます。

vd's echo filter
ディレイ。紛らわしい名前です。Left/Right、LockのDelay、Dry、Wetの
パラメータをもってます。

vd's FastVerb filter
ディレイ。リバーブのような名前ですが・・・。Left/Right、LockのDelay、
FeedBackのパラメータをもってます。

vd's NoiseGate filter
なんだろ、これ?サチュレーション+フィルター?少なくともただのノイズゲート
じゃないです。デフォルトの設定だといきなり音色が歪んでいます。
原音に近い音にするためにはThresholdとGainを下げPre-Gainを上げるとよいようです。
Left/Right・LockのThreshold、Pre-Gain、Cut Off、Resonance、LowPass、Gainの
パラメータをもってます。


以上、簡単にですが全機種紹介です。
個人的な感想としてはデフォルトのセッティングで使えるものはほぼ無いと
思っていいと思います。
リバーブなどは通すだけで極端に音色が変わるのも多く使いにくいです。

効き方が大雑把な感じのものも多い中、
Haas stereo time delay spatial localizationとKarLKoX Surroundv1.2の
微妙なかかり具合だけど使える音なのが個人的に好感触です。
各者作り手の個性がシンセ以上に出ているようです
(Pooplogはやっぱりツマミが多いのが好きみたい)
対称的にsondのものはシンプルですしvdのものは名前と効果が一致しません(^^;)
。Arguru、Audacityは実用的にまとめられています。
Ayetternal、dwも実用的にまとめている中、数点個性的なものがあります。

総じてVSTと置き換わるものばかりなので質の見極めは難しいところです。
思い切って使わないものはフォルダから消しておいたほうがいいかもしれません。

タグ:Psycle machine
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PsycleMachine Generator一覧

PsycleのGeneratorについて過去に書いた記事をまとめ・改版しました。

全体的にPsycleMachineのシンセは出音が似た傾向にあり、
プリセットが少ないこともあってBuzzMachineより魅力は薄いという
印象です。
Psycleを使うのであればVSTiがメインであるほうがお勧めですが、
情報も少ないので・・・。

Psycleのサイトには少数ながら別途プリセットが公開されていますので
活用も一手でしょう。
またちょっとした小技ですが、PsycleMachineはツマミをダブルクリック
するとデフォルトの値に戻ります。

音源は過去に作ったものをそのまま使用してます。


ArguruSynth2final

オシレータを2つもちスタンダードなsine、saw、square、triangleとRandomの
波形を装備したシンセです。LFOもあってフィルターの効きもよいです。
アルペジエータがPsycleのBPMと同期せず使用都度BPMを設定しなければならない
少々面倒です。
アルペジエータの種類が9種類ありアルペジオをスラーでつなげる機能も装備
しています。
一応オールマイティですがどちらかというとリード、ベースに向いていて
パットにはイマイチなのかなという印象です。
ならではという個性は希薄ですが、普通に使えるかなという印象です。

Psycleコマンド
01xx:ピッチスライドアップ
02xx:ピッチスライドダウン
03xx:ピッチグライド
04xy:ヴィブラート(x=depth y=speed)
07xx:VCFEnvModチェンジ(80=0 00=-128 FF=128)
08xx:VCFカットオフFチェンジ
09xx:VCFレゾナンス設定
0Exx:ノートカット(xx*32サンプル)
11xx:VCFカットオフスライドアップ
12xx:VCFカットオフスライドダウン




Blitz1.2
4つオシレータを持ちそれぞれのパラメータは使いやすく配置されています。
プリセットは1.8.5インストール時から結構沢山入っています。
リングモジュレータなども装備したりしてArguruSynth2finalより進んだ作りに
なってます。PsycleのGeneratorはどれも似た範囲での出音ではありますが、
一番実用にかなうシンセかと思います。
アルペジエータがBPMとテンポ同期はしてくれなくspeedというつまみの設定で
アルペジオのタイミングが変わります。
Psycleコマンドでアルペジエータ起動コマンドを入れないと動作しないようです。
0Cxx:SetVolume
C1xx:SlideUP
C2xx:SlideDown
C3xx:TonePortament
C4xx:TonePortament With Retrig
C5xx:Interval(>128==minus)
C6xx:TochTaping(>128==minus)
C7xx:TochTaping With Retrig
C8xx:InitStrobe(+1Drift +2SyncVib +4Fltvib)
CCxx:SetVolume
Dxyy:SemiPortamento(x tones down with rate yy)
Exyy:SemiPortamento(x tones up with rate yy)
BFFF and lower:Arpeggio(xyzz x=2nd y=3rd zz=optional 4thTone)




CyanPhase VibraSynth 1P

BuzzMachineからの移植です。
まずはVibraTypeという聞きなれないパラメータですが、ビブラートの
タイプを設定するようです。2オシレータ装備していてVCAはツマミを絞ると
時間が長くなるようです。8つのBitSaturateで耳障りな歪みを作ることが
できます。
ロングトーンも作ることができますが、ツマミの設定範囲的に短いFlip系の
音を作らせようという意図があるようです。
個性的で良いシンセです。

Psycleコマンドはない?ようです。


DrumSynth V2.2

キックに特化したドラムシンセです。普通に使えます。
音程を上げればタムっぽくなります。Psycleでのドラムマシンはこれのみなのは
ちょっと物足りないです。


Feedme

各パラメータが解りやすく並んだ1オシレータのシンセです。
Overtonesで倍音を付加でき、コーラス、ディストーション、ビブラートなど
親切な設計です。リード・ベース用にいいと思います。

0Cxx:ボリューム
0Dxx:ノートスライド
0Exx:ノートカット



FluidSynth
サウンドフォントプレイヤーです。が、ちょっと使い勝手が悪いです。
シーケンス画面のノートの隣のマスにいちいち音色番号を入れて打ち込まなければ
なりません。GUI上でNo.やProgramを変更してもMachineViewでは発音する音色も
変わりません。
ファイルはAbout→Load Soundfontで読み込みできます。

GameFX

チップチューン用のシンセと思いきや個性的なシンセでした。
ステップシーケンスのように音程を変えたり、オシレータを変更したりできる
という代物です。力技でパラメータが並んでいるので画面は大きいですが
その構成はシンプルです。デフォルトプリセットのSequencerを選択してみると
各パラメータの大体の挙動がつかめると思います。
ReplaySpeedは128でちょうどテンポと16分で同期するようになるみたいです。
LoopStartとLoopEndで実際16あるパラメータのどの間を使うか選択するようです。




LegaSynth TB303

ベースシンセだと思うんですが全体的に完成度が低い印象で使い道がありません。
コーラスが付属しているがOnにするとブツブツとしたノイズが走ります。




M3 by Makk
BuzzMachieからの移植です。
2オシレータでレトロな音色が特徴です。
あまり特徴がないんですが、普通に使えるシンセだと思います。
問題としてPsycleコマンドのベロシティである0cxxがきかないようです。




Phantom
6個のオシレータを装備したシンセでPsycleMachieでもかなり良質だと思います。
オシレータもユニークで波形がSine->Saw.のように途中で変わるものが
あるようです。コーラス・フェイザーも装備してます。
VCAは全オシレータ共通なのでベル+パッドみたいな音は一台では作れません。




Pluked String
發弦音源シンセ。クオリティもそれなりです。C-4以下でノイズがでます。


Pooplog FM
全機能版のPooplog FM Laboratory、スタンダードのPooplog FM Light、
最軽量版のPooplog FM UltraLightと3種類あります。
ネーミング的にFMシンセのようですが、出音の感じはあまりFMっぽくありません。
とにかくパラメータの数が多く、よほどのマニアではない限り真剣に向き合って
みないのでは?と思えるほどです。
実用ではUltraLightが一番です。



Sond Synth
3オシレータですがSOWがなくノイズ系のオシレータ波形が2種類用意されています。
モジュレーションを5つも装備しモジュレーションソースをModエンペローブや
LFO以外にヴェロシティ、アフタータッチ、ノートナンバーが選択できます。




stk Pluked
發弦音源シンセ。こちらもクオリティもそれなりです。

stk Shakers
ハンドパーカッションが24音サンプルされているものです。

Sublime 1.0
2オシレーターのシンセ。オシレーター波形が母音のaeiouを装備していることが
特徴でしょうか。
ノイズジェネレータがあるせいかプリセットにはドラム系の音までサポートされていました。
FM変調などもかけれるようです。



YMidi1.1
Midi音源のチャネルコントローラで全16チャネルです。
自分は外付けハードのMidi音源は持ってないのでそれらに同期させられるかは不明。
OutputPortを弄ると何故かChannel1の値まで変化します。
各チャンネル設定できるのはGMに準拠した音のみです。
Channel10であってもドラムの音色は選べないようです。
パターンエディタのAUXColumnに各チャネルの値を入れることで
チャネルに設定された音色を発音します。
PsycleコマンドでC2xxでも同一の効果を得られますが両方に数値が
登録されていた場合はAuxのほうが優先されるようです。
C1xxで使用しているチャネルの音色を変更できます。
長々と書きましたがオマケ的なMachineだと思います。

Zephod SuperFM
簡易的なFMシンセでしょうか。こちらもBuzz移植Machineです。
モジュレーションが細かく設定できるようです。
なぜかプリセットにはFinetuneがおかしいものばかりなので注意です。



タグ:Psycle machine
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Settings...

PsycleのSettings...の説明です。

Settings...にて自分の好みに応じて環境を変更することができます。

MenuタブにあるConfigurationの項、またはAlt+SでSettings画面が開きます。
Settings画面は5つタブで構成されています。

psy_man_008.JPG

・Visual
外観のセッティングを変更できます。
状態を保存できる他、スキンをダウンロードし適用することもできます。

・Keyboard and Misc
各機能をPCキーボードに割り当てたり、細かい操作感の設定を行います。
ショートカットなど確認するのも便利です。

・Directories
使用する各ファイルのフォルダを選択します。
VSTや作ったSongなどをストックをするフォルダを決める
重要な項目ですので、自分の環境に合わせた設定をします。

・Input/Output
AudioではPC内で音声を出力するデバイスを設定します。
MIDIでは入力するMIDIデバイスを設定します。

・MIDI Controllers
入力されたMIDIデバイスの割り当てを設定します。MIDI Learn機能も
あります。

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Psycle:MachineパラメータとTweak

MachineパラメータとTweak機能の説明です。

PsycleNativeMachineを使用した場合は図1NativeMachineのような
画面になります。ツマミは丸型でダブルクリックするとデフォルトの設定に
戻ります。GUIのないVSTを使用した場合などもこの丸型ツマミの
インターフェイスが採用されます。GUIのVSTの場合はGUIが表示されます。

Machineパラメータ画面はNativeMachineを使用するか、VSTを使用するかに
よってツールバーのメニューが変わります。

・NativeMachine
 About
  Help:対象Machineのヘルプを表示します。
  About this Machine:対象Machineの作者などの情報です。
 Parameters
  Reset Parameters:全てのパラメータをデフォルトに戻します。
  Random Parameters:全てのパラメータをランダムに設定します。
  Open Preset Dialog:プリセットダイアログを開きます。
            Ctrl+pがショートカットになってます。
   名前入力欄 プリセットに名前を付けます。
   プリセット一覧 ストックされているプリセットの一覧がでます。
   Save 現在のパラメータ状態を保存します。
   Delete 一覧から選択されたプリセットを削除します。
   Import プリセットファイルをインポートします。
   Export プリセットファイルをエクスポートします。
   Preview チェックを入れると一覧から選択されたプリセットにて設定
        されているパラメータをプレビューできます。
   Use 一覧から選択したパラメータを適用します。
   Close プリセットダイアログを終了します。

 ・VST
  Programs
   Open Preset:fxb形式のプリセットを読み込みます。
   Save Preset:fxb形式でプリセットを保存します。
   Select Bank:VSTのBankの読み込みをします。
   Select Program:VSTのProgramプリセットの読み込みをします。
   Randamize Program:各パラメータの設定をランダムにします。
   Activete:VSTのOn/Offをします。プリセット名隣のボタンも同一機能です。
  < >
   プリセットの変更です。プリセット名隣の矢印ボタンも同一機能です。
  View
   Parameter List:パラメータリストを呼び出します。
   Bank Manager:プリセットダイアログを呼び出します。fxb形式では
          なくPsycleプリセットとして扱います。
          機能はNativeMachineのOpen Preset Dialogと同一です。
   Midi Chanel:Midiチャンネルの設定をします。
   Show Toolbar:ツールバーの表示・非表示です。
   About:VSTであることを表示します。飾りです。

  ツールバーのプリセットをクリックするとVSTのプリセット一覧が開きます。

psy_man_007.JPG

Psycle1.8.5にはTweak機能に関しては詳細な日本語マニュアルが付いています。
通常、C:\Program Files\Psycle\Docs配下にtweaking.japanese.pdfがあります。
なのでここでは簡単にまとめておきます。

Tweak機能とは要はパラメータのオートメーションです。
Psycleは、ノートの入力でなくオートメーションもまたトラックを使用します。

Tweak機能には大きくわけて三種類あります。
twk:設定した値にパラメータを変更します。
tws:設定した値に数値を連続可変させながらパラメータを変更します。
mcm:MIDI-CCにて設定した値にパラメータを変更します。

VSTでも基本的にはtwkでも事足りると思いますが、一部MIDI-CCのみでサポート
されているような機能がある場合はmcmを使用するといいでしょう。

・twk/tws/mcmの使い方
twk/tws/mcmはPatternEditor上で使用します。

Description: (1) (2)(3) (4)
Pattern Row : ---- .. .. ....

任意のラインにカーソルを合わせます。各機能にはショートカットキーが
割り当てられてます。デフォルトでは以下ののようになってます。
@:twk  Ctrl+@:tws  Shift+@:mcm
これらのキーを押すと(1)の箇所がtwk/tws/mcmに変化します。

(2)には変更したいパラメータ番号、(3)には変更したいMachine番号、
(4)には実際に入力したい値を入力します。(図2)

パラメータ番号はMachineView上で調べたいMachineをクリックしたあと
上部にあるParam設定を確認するか、Machineパラメータ画面上で
view→MachineParameterListを選択します。

録音ボタンを押してMachineパラメータのつまみやGUIの値を動かすと
twkとしてPatternEditorに記録されます。その場合はSequenceBarにある
Record tweakにチェックを入れておいてください。
この動作はMIDIコントローラを使用したときにも同様に行えるようです。

PatternEditor上の二つのtwk/tws/mcm上で右クリック→Interpolateを
選択するとその間の値を補完してくれます。
Linerの場合、始まりの値と終わりの値を直線的に補完します。
Curveの場合、グラフにて値の変更を操作できます。(図3)

簡単にですがTweakの基本機能の説明をしました。マニュアルには
詳しくわかりやすく書いてあるのでそちらを参照するといいでしょう。

使ってみた所感として・・・。
twsのパラメータの動き方は自分が期待しているより急激です。
これひとつで事足りることはほとんどなく結局twkと同じような使い方をします。
Interpolate(Curve)もグラフの最大値はFFFF固定ですが、実際のパラメータは
FFが最大値ものなども多く使える箇所が限られてきます。
こういったグラフ機能にUndo/RedoがないのもPsycleの欠点ですね。
さらにtwk/tws/mcmが混合している箇所でInterpolate(Curve)を使用すると
Psycleが強制終了することがあるようです。気をつけてください。

それのクセを踏まえた上でこの機能を使ったほうがいいかと思いました。
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Psycle:TempoとLine Per Beat

TempoとLine Per Beatの説明です。

Tempoは曲中のテンポを示します。マニュアル上などではBPMと表記されている
箇所もあります。
通常譜面上にて示されるテンポ記号のスピードと同一で1分あたりに何拍ある
かを示してます。

Line Per Beatはその値を足すとちょうど1拍になる値です。
例えばLine Per Beatを4に設定しておけば、PatternEditor上で4つの列を経過する
ときにちょうど一拍になります。
つまりPsycleで利用できる最小の音符の単位を示すものです。
4に設定すれば、16分音符が最小の値になります。
8に設定すれば、32分音符が最小の値になります。
最大値としては31を設定できます。なぜか31で切りの悪い数字です。

3連符を表現するためにはLine Per Beatを3に設定すればいいのですが、これだと
16分音符を表現することができません。
この場合、両方の最小公倍数である12をLine Per Beatに設定すれば表現できるように
なります。

16分音符 :..:..:..:..
3連符   :...:...:...

6連符を設定するにはLine Per Beatを24に設定すればいいですが、24なら16分音符も
表現できます。

16分音符 :.....:.....:.....:.....
6連符   :...:...:...:...:...:...

Line Per Beatを変更するとPatternEditorの拍頭の表示が変更されます。
曲の途中でLine Per Beatを変更できますが、そちらはGlobalコマンドの説明で行います。

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Psycle:作った曲を録音し保存する

作成した曲をwavとしてリスニングに適したファイル形式で録音し
保存することもできます。
Psycleではオーディオファイルでの保存はwav形式のみサポートしてます。
mp3などにしたいときには別途、形式を変換するソフトが必要です。


保存の方法にはリアルタイムでの録音とwavファイルへの書き出しが可能です。

リアルタイムでの録音は、Psycleを使ってライブ演奏する場合などに使用します。
ツールバーにあるDisk Recordアイコンを押し再生することでリアルタイム録音が
できるようになります。

書き出し保存の際は、PC内部での書き出しになりますので、テープレコーダーの
ように実際に再生させて保存する必要はありません。

メニューのFile→Render as wav...を選択するか
ツールバーにあるSave as Audio Fileアイコンを押すことで
録音用のダイアログが開きます。

Render as Wav Fileダイアログ
・Output
Output to file
 書き出す対象のファイルを選択します。名前や保存パスを変更する場合に
 使用します。
Save each unmuted input to master as a separated wav
 ここにチェックを入れるとMasterに接続されて口に応じて別々のファイルと
 して書き出しを行います。曲を作ったうえで最終的にACIDやKRISTAL、Luna
 などのソフトでミキシングしたい場合などに使用できます。
Save each unmuted track as a separated wav
 ここにチェックを入れるとtrackに応じて別々のファイルとして書き出しを行います。
 曲を作ったうえで最終的にACIDやKRISTAL、Lunaなどのソフトでミキシング
 したい場合などに使用できます。
Save each unmuted generator as a separated wav
 ここにチェックを入れるとgeneratorに応じて別々のファイルとして書き出しを
 行います。曲を作ったうえで最終的にACIDやKRISTAL、Lunaなどのソフトで
 ミキシングしたい場合などに使用できます。
Output to clipboard
 クリップボードに書き出します。クリップボードに書き出された情報は
 PsycleのWavEditorに貼り付けることができます。
Output to next free sample slot
 ver1.8.5ではサポートされていない機能です。

・Record
Record the entire song
 打ち込んである曲全体を録音します。
Record pattern number
 選択したPatternナンバーのみ録音します。
Sequence positions from
 選択したSequenceナンバーの範囲を録音します。
Line between
 選択したPatternナンバーのRow箇所のみ録音します。

・Sample Rate
 録音するwavファイルのサンプルレートを選択します。

・Bit Depth
 録音するwavファイルのビット数を選択します。

・Channels
 録音するwavファイルのモノ/ステレオ形式を選択します。

・Dither
 デジタル録音の量子化技術のディザー機能です。
Enable
 ディザ機能を有効にします。
Prob. Distribution
 ディザリングの形式を選択します。
Noise-shaping
 ディザで使用するノイズシェイピングのオプションのようです。


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曲を保存する psy/psb

Psycleの曲の保存の方法です。

保存の方法はメニューの「File→Save As」を選択すると名前をつけて保存できます。
上書き保存の場合はメニューの「File→Save」を選択するか、ツールバーの
フロッピーディスクアイコンをクリック、或いは「Ctrl+S」のショートカット
キーを使用します。

Psycleの曲の保存については2種類の拡張子を指定することができます。

.psy
各Machineの配線やPattern/SequenceEditorの登録内容、
GearRackに登録されたオーディオファイルを埋め込み保存できます。

.psb
SequenceEditorに選択されたPatternのみ保存します。
複数選択しても最初に選んだPatternしか保存されないようです。

なおVSTの設定状況はそのVST側の機能にも依存します。
ホストによる設定保存を許容しているVSTでなければ、psyファイルを呼び出し
ても当然設定を覚えていてくれませんので注意してください。

PsycleのソングファイルはデフォルトでC:\Program Files\Psycle\songs
にセッティングされているはずです。
Psycleのクラッシュによってのソングファイルの損失を最小限に
するためのAutoSave機能があります。
通常はソングファイルが保存されているフォルダにautosave.psyという
ファイルに保存されます。
もし再びAutoSaveが働くと上書きされてしまいますので、大切なファイル
ならば名前を変更して保存しておきます。

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Machine追加ダイアログ・GearRack・Insturment Editor・Wave Editor

ここではPsycleのMachineやサンプルに関する管理の説明をします。

Psycle上でのMachineの追加はMachineとは?・・・MachineEditorの使い方にて説明しました。
そこでは触れなかったMachine追加ダイアログについての説明です。
最初に関連項目の図を示します。

psy_man_006.JPG

Machine追加ダイアログ(図1)はMachineEditor上でダブルクリックをするか、
F9を押すことで表示することができます。
Machine追加ダイアログは以下のような構成になってます。

・Gear Browser
Psycleで使用できるMachineが表示されます。
ここで使いたいMachineをダブルクリックするとMachineEditor上に表示されます。
Crashed or invalid pluginsは認識されているが、なんらかの理由によって
使用できないプラグインの一覧になってます。

・Machine Properties
選択したMachineのプロパティが表示されます。表示させたいMachineをクリック
してください。
プラグイン名(name)、作成者(Description)、フォルダでの表示名(Dllname)、
Version、API Versionにて成り立ってます。
Popup Warning if this plugin tries to loadにチェックを入れると使用する
まえに注意文を表示させるポップアップを表示させます。
ロードしたときやGUIを立ち上げたときにPsycleが落ちるようなプラグインに
印をつけておくと不意に使用したときに有効かもしれません。

・List Machine by
Gear Browser上で各Machineをどのようなネーミングで表示するか選択します。
Library Nameを選択すると置いてあるフルパスにて〜.dllといった形式で表示
されます。フルパス表記になることでフォルダ分け順に表示させられるので
Machineが増えてきた場合にはこちらのほうが使いやすいかもしれません。
Plugin's Nameを選択するとプラグインの名前順に表示されます。

・Sort Machine
Gear Browser上で各Machineをどのように順番で表示するか選択します。
By Type of Pluginを選択するとMachine追加ダイアログを開いた際に
Internal Plugins/Native plug-ins/VST2 plug-insの3種類に大きく分けて
表示されます。
By Class of Machineを選択するとGeneratorsとEffectsに分けて表示されます。

・Regenerate Plugin Cache
Psycleは立ち上げるたびにプラグイン状況を初期化するわけではなく
プラグインの状態のキャッシュを保持しているようです。
プラグインの状況をキャッシュから更新するにはこのボタンを利用します。

・Check for New Plugins
もしプラグインの追加をしたい場合、VSTフォルダに.dllファイルを追加した
あとにこのボタンを押すことでキャッシュに追加します。

もしVSTを新たに追加したい場合、デフォルトなら
C:\Program Files\Psycle\VstPlugins配下に.dllファイルを置いて
Check for New Pluginsを押します。このフォルダはConfiguration画面で変更
することができます。

Psycleは使用するサンプルやプラグインを登録するGearRack(図2)という発想を
持っています。
サンプルを登録する方法としてはGearRackボタンの隣のサンプル/パラメータ/
Midiのコントロールでも可能です。こちらを使った方法も一緒に紹介します。

GearRackとはPsycle上で使用する楽器の登録場所です。
Machineを追加したり、サンプルを追加したりできます。

GearRack用のダイアログを呼び出すにはMachineBar上の「GearRack」ボタンを
押します。

ボタンの左側にある小さなウィンドウと矢印は現在、選択されている
Machineを示しています。
ここで選ばれているMachineがMachineEditor上で発音操作をしたり
PatternEdotor上でノートを入力した際の割り当てられるMachineとなります。
左右の矢印をクリックすることで選択Machineを変更できます。
またMachineEditor上でMachineをクリックすれば選択Machineを変更できます。

GearRackの機能はGeneretors/Effectsを使用した場合とInstrumentsを使用した
場合により違いがあります。
ここでいうInstrumentsとはサンプルのことです。
.wavファイルの他に.iffなるフォーマットもサポートしてます。
.iffファイルの詳細がわかりませんでした。amigaの古いサンプル形式のことで
しょうか??
GearRackの大半を占めるブラウザ部分は現在のGeneretors/Effects/Instruments
それぞれの登録状況です。
Generetors/Effectsは各64個、サンプルは255まで登録できます。

●Generetors/Effects
・Create/Replace
ブラウザ上に選択した欄にMachineを追加します。
既にMachineが割り当てられた状態なら交換します。
左のMachineナンバーはPatternEditorで参照される値なのでReplaceの場合は
注意してください。ブラウザ欄をダブルクリックしてもこの機能になります。
ボタンを押すとMachine追加ダイアログが開きます。
・Delete
ブラウザ上に選択した欄にあるMachineを削除します。
・Parameter
ブラウザ上に選択した欄にあるMachineのパラメータダイアログ/GUIを呼び出します。
・Properties
ブラウザ上に選択した欄にあるMachineのPropertiesを呼び出します。
・Exchange
ブラウザ上に選択した欄にあるMachineの登録場所を変更します。
Ctrlを押しながらクリックすることで複数のMachineを選択できます。
・Clone
ブラウザ上に選択した欄にあるMachineをパラメータを引き継いだ状態で複製します。
同時に空欄の箇所を選択しておくとそこに複製したMachineを登録します。

●Instruments
・Create/Replace
ブラウザ上に選択した欄にサンプルを追加します。
既にサンプルが割り当てられた状態なら交換します。
左のサンプルナンバーはPatternEditorで参照される値なのでReplaceの場合は
注意してください。ブラウザ欄をダブルクリックしてもこの機能になります。
・Delete
ブラウザ上に選択した欄にあるサンプルを削除します。
・Parameter
ブラウザ上に選択した欄にあるサンプルのInsturment Editor(図3)を呼び出します。
 +Insturment Editorの機能
  Instrument:ナンバーと名前が表示される。矢印にて他のサンプルに移動できる。
        名前の変更が可能。killボタンで削除できる。
  NewNoteAction:同一Machineから新しいノートを発音したときのアクションを決める。
          NoteCut:カットする
          NoteRelese:リリースする
          none:何もしない
  Paninng:サンプル個別にパンを選択できる。128でセンター。
  Random Panning:パンが発音される度にランダムに設定される。
  Random VCF Cutoff:Filterのカットオフが発音される度にランダムに設定される。
            事前にAmplitude/Filter Envelopesにてフィルターを設定
            しておく必要がある。
  Random Reso/Bw:Filterのレゾナンスが発音される度にランダムに設定される。
          事前にAmplitude/Filter Envelopesにてフィルターを設定
          しておく必要がある。
  Play sample to fit X rows:該当のサンプルを設定したrowに合わせ
                タイムストレッチしてくれる。
  Volume:サンプルのボリュームを設定する。
  FineTune:ピッチの微調整をする。
  Tune:サンプルをそのままに再生するノートを設定する。
  Loop:ループ機能を使うか選択する。
  Loop At:ループするポイントを設定する。
  Amplitude/Filter Envelopes:Amplitude/Filter Envelopes画面(図4)を呼び出す。
   Amplitude:サンプル個別にADSRを操作できます。ボリュームを出し切るために
         Sustianはデフォルトで100%になっている。
   Filter:フィルターのためのADSRエンペローブ。
   Filter Parameters:フィルターのためのカットオフ、レゾナンス、
             エンペローブの設定。
   Filter Mode:フィルターの種類を選択する。
          LowPass/HiPass/BandPass/NotchBand/none(使用せず)
   
・WaveEditor
ブラウザ上に選択した欄にあるサンプルのWaveEditor(図5)を呼び出します。
ただしこのWaveEditorはUndo/Redoができないなど使い勝手があまりよく
ありません。機能としては簡素ながら的を得てるのでもったいないです。
事前にサンプルを編集しておいたほうがいいかもしれません。
 Process
  Amplify Selection:選択範囲の音量を上下する。
  Fade In:選択範囲をフェードインする。
  Fade Out:選択範囲をフェードアウトする。
  Insert Silence:選択範囲に無音をms単位で挿入する。
  Normalize:クリップしている場合に音量を平均化する。
  Remove DC:センターキャンセルをする。
  Reverse:サンプルを反転する。
 Edit
  Cut:選択範囲を切り取る。
  Crop:選択範囲以外を切り取る。
  Copy:選択範囲をコピーする。
  Paste:選択箇所に貼り付けする。
  Delete:選択範囲を削除する。
 View
  ZoomIn:表示を拡大する。
  ZoomOut:表示を縮小する。
  ShowAll:波形全体を表示する。
 Convert
  Convert to mono:ステレオサンプルをモノ化する。
・Exchange
ブラウザ上に選択した欄にあるサンプルの登録場所を変更します。
Ctrlを押しながらクリックすることで複数のサンプルを選択できます。
・Clone
ブラウザ上に選択した欄にあるサンプルをパラメータを引き継いだ状態で複製します。
同時に空欄の箇所を選択しておくとそこに複製したサンプルを登録します。

サンプル/パラメータ/Midiのコントロールを使ったサンプルの登録方法を
紹介します。
Samplesを選択すると図6のような構成になります。
各種ボタンの機能は以下のようになります。
 矢印ボタン:現在選択しているサンプルを切り替えます。
 Load:サンプルを呼び込みます。
 Save:サンプルを保存します。
 Edit:Insturment Editorを呼び出します。詳細は上記参照してください。
 Wave Ed:Wave Editorを呼び出します。詳細は上記参照してください。

矢印にてサンプルを割り当てたい項を表示させLoadボタンを押し、
サンプルを選択すると該当の項にサンプルを登録できます。
既にサンプルが割り当てられている場合、注意文が出ます。
OKにすると置き換わります。
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PattarnEditor/SequenceBarの基本的な使い方

PatternEditor/SequenceBarの使い方・考え方です。

PatternEditorは登録したMachineに指示をあたえる機能を持ってます。
単純に音程を与えて発音する他、もっているパラメータのオートメーション
操作もこの画面にて行います。
さらに例えば曲の演奏中にテンポの変更を行うなど曲に関する情報の操作を
行うことができます。

使用される数値は基本的に16進数によって表記されます。
16進数を扱うには少しだけ慣れが必要かもしれません。

psy_man_005.JPG

図1がPatternEditorの外観になります。
PatternEditorは複数のLineとTrackによって構成されます。
縦に時間軸であるLineが、横にはTrackが並ぶようにデザインされています。

再生するとカーソルが上から下にLineを移動する形でスクロールします。
そのLineを通過するタイミングで各Machineに命令を与えていきます。

Track数はデフォルトで16ですが、ツールバーの「Tracks」を設定することで
表示Track数を増やすことができます。Trackは言わば命令できる数を表すので
システム全体で64の命令を同時に与えることができるというわけです。

図2はTrackの詳細です。
各Trackはトラックナンバーを持ちます。また個別に3つのLEDを上部にもちます。
R:レコードLED 該当トラックの録音On/Off
M:ミュートLED 該当トラックのミュートOn/Off
S:ソロLED 該当トラックのソロOn/Off

そしてTrackの中は4つのマスに区切られ、その役目は使用したい機能によって
違ってきます。
NoteName:音程の入力、あるいはtweek機能などの表示を行います。
AuxiliaryColumn:SamplerMachineを使った場合、登録したどのサンプルを
         使用するのか選択します。tweek機能使用時にどのパラメータ
         を使用するか選択するときなどにも使用されます。
MachineNumber:命令を送るMachineを選択します。
Note parameters:例えば音量などNote以外のMachineへ命令の数値を入力します。

各数値の入力は入力したい箇所にカーソルを移動してキーボードで入力します。
矢印キー、もしくは移動したい箇所へクリックすることでカーソルが移動します。

図3はPCキーボードに対する音程の配置を示した図です。
Noteは画像にあるキーボード配置にリンクします。2オクターブちょっとの
音域サポートしており、Zボタンがド、Mボタンがシに相当します。
発音される音域を変更するときにはツールバーにあるOctaveを調整します。
MachineEditorでのキーボード発音も同じルールなので参照してください。

カーソルは何か入力した際に移動するようになっています。
その移動幅はツールバーにあるPatternStepsの値によって調節できます。

図4はPatternEditor上で右クリックしたときに表れるメニューです。
PatternEditor上でドラッグするとカーソルとは別に青色で範囲指定が
できます。これは右クリックで現れるメニューの適用範囲になります。

Undo:元に戻す
Redo:やり直し
Block Cut:選択箇所の切り取り
Block Copy:選択箇所のコピー
Block Paste:選択箇所の貼り付け
Block Mix Paste:選択箇所を既存のパターンに貼り付け
Block Delete:選択箇所の削除
InterPorate(Liner):選択範囲の先頭と最後のNote parametersの値を
          直線的に数値が連続するように整理します。
InterPorate(Curve):選択範囲のNote parametersの値を図で描画したように
          数値が連続するように整理します。
          これを選択すると専用のダイアログが表示されます。
Change Genelator:選択範囲のMachineNumber値を変更します。
         変更後の値はツールバーで選択しているMachineとなります。
Change Instrument:選択範囲のAuxiliaryColumn値を変更します。
         変更後の値はツールバーで選択しているMachineとなります。
TransPose:選択範囲の音程を変化させます。半音上下、オクターブ上下の範囲で
変更することができます。
Block Swing Fill:選択範囲にスイングフィル機能を設定します。
Track Swing Fill:選択Track全体にスイングフィル機能を設定します。
Pattern Propaties:該当のPatternの名前の変更と最大Line数の変更を行います。

とりあえず単純なノート入力くらいならここの説明でもできるようになると
思いますが、tweek機能やグローバルコマンドなどPatternEditorには
まだ便利な機能がありますが記事のボリュームも大きくなりますので
別の機会に説明したいと思います。


図5のSequenceBarはPatternをどのように並べるか設定する機能です。
曲を進行させていくためにはSequenceBarにてPatternを曲の最後まで
並べていく必要があります。

SequenceBarはMachineEditorからも参照できます。
カスタマイズしない限り常に画面左に表示されてます。

2つ以上のPatternをSequenceBarに登録してある場合、
上のPatternの再生が終わると下のPatternに移動します。
SequenceEditor上では繰返しなどの設定は行えませんので
上から下に再生され、終わりがきたらループして先頭に戻ります。

Patternは一覧で表示させる機能がありません。

PatternはSequenceBar上で全く同じフレーズを何回も呼び出すことができます。

ひとつの音、或いはひとつのパラメータの違いがあるフレーズがある場合は
Pattern使いまわしはできず、新しいPatternを製作しなければなりません。

+/-/++/-- 選択してあるSequenceBarマスのPattern変更します。
 +/-は1づつ、++/--は10づつナンバーを変更します。
New 新しいPatternを製作します。製作するとLengthが追加されます。
Clone 選択してあるPatternをコピーして新しいPatternを製作します。
 製作するとLengthが追加されます。
Ins 選択してあるPatternの前にLengthを挿入します。
Del 選択してあるPatternを削除します。
Cut 選択してあるPatternを切り取りします。
Copy 選択してあるPatternをコピーします。
Paste 選択してあるPatternの下にクリップボードに残ったコピーを貼り付けします。
Clear 全てのPatternを削除します。
Sort 順不同に並んだPatternナンバーを降順に整理します。
Length 曲全体のサイズを決定します。矢印ボタンでLengthを追加した場合
    Pattern00が新しいLengthに挿入されます。
Duration 曲全体での演奏時間です。

チェックボックスの機能です。チェックが入ってるときの機能を説明します。
Follow Song カーソルが再生時の曲の進行にあわせて移動・スクロールします。
Record NoteOffs キーボードのリアルタイム入力のときに休符も入力します。
Record Tweak パラメータのリアルタイム入力を実現します。
Show Pattern Names SequenceBar上のPattern表記をPatternナンバーかPattern名
          にするか切替をします。
Multichannel Audition キーボードのリアルタイム入力のときに和音も入力します。
Allow Notes to Effects EffectMachineにもNote入力を許容します。
Move Cursor When Paste PatternEditor上で貼り付け時にカーソル移動します。

Buzzより格段に使いやすくなっているPsycleですが
SequenceEditorは少し使いにくい印象です。
シンプルにまとまっていますが必要な機能まで簡素にしてしまったような。
Aodixに至ってはSequenceEditの概念がなくなってますが
それもまた使いにくいのでした。

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Machineとは?・・・MachineEditorの使い方

MachineEditorそしてMachineについてもう少し掘り下げていきます。

MachineとはPsycle用に開発されたプラグインになります。
NewBuzzやBuzeではPsycleのMachineもカバーしています。
VSTも使用できますがこの記事では扱っておりません。

このサイトではBuzz用に開発されたMachineはBuzzMachine、
Psycle用に開発されたMachineはPsycleMachineと呼びます。
特に断りなくMachineと呼ぶときは、記事内で話題としている
ホストアプリのMachineのことだと思ってください。

Machineの基本的な操作はMachineEditorにて行ないます。
F2ボタン、もしくはツールバーのMachineEditor箇所にて移動できます。

PsycleのMachineには機能拡張をするInternal Pluginsと
楽器的な役割をするNative plug-insという種類があります。
VSTもMachineと考えれば3つに大別されます。

さらに各Machineの役割は大きく2種類に分けられます。

・Generator
Generator は自ら積極的に音を出す「楽器」に相当するMachineです。
Psycleにおける音の流れはここから始まります。
そのため基本的に他のMachineから線を接続されることはありません。

・Effect
Effectは音を加工する「エフェクター」に相当するMachineです。
基本的に他のMachineに接続されることで機能を発揮します。

ここ説明は基本であり、一部例外が存在します。
VSTを使用したことがある人ならばVSTと同じようなものであると
認識してもらえればよいと思います。

・Master
Masterは音の出口となる特殊なMachineです。
Songに一つしか存在せず、二つ以上置くことはできません。
基本的にMachineはMasterを目指し配線されます。
当然Masterに配線されていないMachineは音が出ません。
Masterには最大12個のMachineを接続できます。
それ以上のMachineを接続するにはミキサーなどを
経由する必要があります。また簡易ミキサー機能が
付いてます。

MachineEditorでのMachineの外見についても触れておきます。

psy_man_003.JPG

Machine上の画面配置は音に影響を及ぼしません。
左右上下見やすいように配置を変えても大丈夫です。
動かしたいMachineをドラッグすることで位置を変更できます。

追加したGenelatorはMachineEditor上で音を確認できます。
発音したいMachineを一度クリックした後、Masterに配線された
状態で「Z」ボタンを押せばドが発音されます。
PC上のキーボード配置に関しては次のPatternEditorの説明記事で
触れようと思ってますので、そちらも参照してください。

前の記事でも触れましたが、Machineの追加にはMachineEditor上の何もない
箇所にて右クリック→使いたいMachineを選ぶだけです。
他の方法、Machine追加ダイアログの詳しい説明は別の機会に
行なおうと思います。


Machine の接続は以下のように行ないます。
1. Machineを右クリック、もしくはShift キーを押しながら Machine を左クリック、
  そしてどちらも離さないでおきます。
2. どちらも押されたままの状態で、カーソルを次の Machine の上に持っていきます。
3. ボタンを離します。

MachineをダブルクリックすることでMachineがもつパラメータダイアログを
表示させます。VSTとNativeMachineとでは表示に差があったりします。
PatternEditor上でもパラメータダイアログを表示させることができます。
詳しい内容の紹介は別の記事にて取り扱います。
今回はNativeMachineでの外観とメニューの解説を行ないます。

About:プラグインの名称と開発者の表示ができます。
Parameters
Reset Parameters:パラメータを全てデフォルトに戻します。
Random Parameters:パラメータをランダムな値に設定します。
Open Priset Dialog:プリセットダイアログを表示します。
 Save...現在の設定を保存します。
 Delete...選択されたプリセットを削除します。
 Import...外部からプリセット情報をインポートします。
 Export...外部にプリセット情報をエクスポートします。
 Preview...選択されたプリセットの値をプレビューします。
 Use...選択されたプリセットを使用します。
 Close...プリセットダイアログを閉じます。

psy_man_004.JPG


Machineを右クリックすることにより、Machine Propertiesを開くことができます。
Machine Propertiesでは以下の機能があります。

Name:Machineの表示上の名前で変更が可能です。
Mute/Solo:Machine外観上にあるミュート/ソロ機能と同一です。
Replace:他のプラグインに置き換えします。
Clone:選択したMachineの状況を複製します。
Delete:選択したMachineを削除します。
OK:MachinePropertiesを終了します。

PsycleのMachineは、フリーのVSTにも言えますが
「楽器としてのチューニング」がされてないものが多々見受けられます。
パラメータが多いのは、それだけ選択肢が多くなります。
一見、設定次第でなんでも出来そうに思えますが、「使えるポイント」は
限られていたりして苦労して音を作った割りにイマイチな出来だったりします。

全ての機能が網羅できたわけではないので
必要に応じてマニュアルを参照してください。
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Psycleの基本機能

前回の記事では、特に各部分の説明もせずに音を打ち込み再生するところまで
記載しました。

今回はもうちょっと大まかなPsycleの考え方や機能を説明します。
Psycleは大きく2つ画面と幾つかのバーやダイアログ駆使して楽曲を作成します。

2つの画面とはMachineの追加、削除、配線や調整を行なう「Machine Editor」と
実際にフレーズを打ち込んだりオートメーションの値を入れたりする
「Patten Editor」になります。

どちらの画面にも共通したバーが表示され、バーの項目はいつでも編集できます。
Sequence BarとSong/Machine Barに関しては後の記事でも取り扱います。
ToolBarの機能に関しては画像を参照してください。
Menu Barには基本的なPsycleの機能が網羅されています。
Tool Barには特によく使う機能がアイコンにて表示されています。
特に重要なのはSequece Barで曲の構成を編集するBarです。
Song Barはテンポなど曲に関わる設定を行なう箇所です。
Machine BarはMachineに関わる設定を行なう箇所です。

psy_man_002.JPG

MenuBarの詳細です。一部ToolBarと被っている機能があります。

・File
New:新規Songを作る
Open:ファイルを開く
Import Module:.xmや.itなどトラッカー形式のファイルを取り込む
Save:上書き保存
Save As:名前をつけて保存
Render as wav:wavで曲を吐き出す
Song Properties:曲に対するコメントの設定、表示を行なう
Revert to Saved:最近使ったファイルの表示

・Edit
Undo in Pattern View:元に戻す
Redo:やり直す
Pattern Cut:パターン全体の切り取り
Pattern Copy:パターン全体のコピー
Pattern Paste:パターン全体の貼り付け
Pattern Mix Paste:パターン全体を既存パターンに貼り付け
Pattern Delete:パターン全体の削除
Block Cut:パターンでの選択箇所の切り取り
Block Copy:パターンでの選択箇所のコピー
Block Paste:パターンでの選択箇所の貼り付け
Block Mix Paste:パターンでの選択箇所を既存のパターンに貼り付け
Block Delete:パターンでの選択箇所の削除
Sequence Cut:シーケンスの切り取り
Sequence Copy:シーケンスのコピー
Sequence Paste:シーケンスの貼り付け
Sequence Delete:シーケンスの削除
Sequence Clone:該当シーケンス同内容の別シーケンスを作る

・View
Toolbar:Toolbarの表示非表示
Song Bar:Song Barの表示非表示
Machine Bar:Machine Barの表示非表示
Sequencer Bar:Sequencer Barの表示非表示
Status Bar:Status Barの表示非表示
Machine View:Machine Viewを開く
Pattern Editor:Pattern Editorを開く
Add Machine:Machineの追加画面を開く
Instrument Editor:Instrument Editorを開く

・Configuration
AutoStop Machines:Machineのオートストップ機能のOn/Off※1
Loop Playback:繰り返し再生のOn/Off
Settings...:Settingダイアログを開く

・Performance
CPU Monitor:CPUモニタを表示する
MIDI Monitor:MIDIモニタを表示する

・Help
ヘルプ、ドキュメントなどの表示

以上が、Psycleの基本的な機能になります。
Psycleにはここでは説明しきれていない設定や機能がまだまだあります。
実際はこんなに単純ではありませんが、工程としての簡単な流れは、
Machineを追加していき、Patternを作りこみます。
Patternを作ったらSequenceBarで曲の構成を決める・・・といった流れになります。
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Psycleの基本的な使い方

Psycleの基本的な使い方のチュートリアルです。英語での表記ですが
マニュアルにも記載されていますし、内容も詳しいのでそちらも参照してください。
実績は1.8.5にて行なってます。

まずはPsycleを起動します。

ここでF1を押すかメニューにあるHelp→Helpを選択しますとマニュアルが表示されます。
またその下の「./docs/...」と表示されている箇所にはテキストベースのドキュメント
があります。マニュアルに書かれていないことも書いてあったりするのである程度
Psycleに慣れてきたら目を通すとよいかもしれません。

各部の説明や概念は以後の記事にて行ないますので今回は、
@Machineを追加する
AMasterと繋げる
BPattern Editorにて音を打ち込み再生
CエフェクトのMachineを追加する。
D配線しなおし再生する。
といった手順を行ないます。

手順はコンパクトにするために画像で示します。
画面が小さく見にくい箇所があるかもしれません。

psy_man_001.JPG

PsycleはBuzzと比べて初心者用のサイトも少ないみたいです。
使い方は機能をあまりMachineに依存してない分、
Psycleのほうがわかりやすいと思います。
Psycle最初の一歩として役に立てば幸いです。
このページをこなしてもまだまだわからないことも多いと思います。
とりあえず最初の一歩は踏み出したとなりました。

このページで重要なのは
・Machineを追加する方法
・各画面への移動方法
・配線の仕方
・再生/停止の手順
になります。
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Psycle1.8.5インストール方法

簡単にですがPsycleの導入方法を記します。

PsycleのOfficelHPに移動します。


・PSYCLE RELEASESの「PSYCLE RELEASES」をクリック。
(「files」→「Psycle files」→「Latest Stable release」でも同一のページに移動)

・「click here to download」をクリック

・自動でDLサーバに移動するのを待つか「here」をクリック

PsycleInstallerSSE.exe
Psycle-VST-Bundle.exe
psycle-winamp-plugin-SSE.zip
各ファイルクリックしDLし同一フォルダに格納する。

※PsycleInstallerSSE2.exeはインストールしたところデフォルトのままでは
 起動しませんでした。PCの種類によって挙動が変わるかもしれません。


・PsycleInstallerSSE.exeを起動
 Welcam To The Psycle・・・の画面
 「Next」
 Information
 「Next」
 Select Destination Location
 任意のファイルを選んで「Next」
 Select Component
 「Full installation」を選んで「Next」
 ※VST-Bundleとwinamp-pluginを同一フォルダに入れていない場合、
  全部の項目にチェックがつかないようです。
 Select start Menu Folder
 Windowsスタート項目にアイコンを追加するかどうか選択。
 追加しない場合Don't create a Start Menu folderの欄にチェックを入れます。
 追加する場合は「Next」
 Select Additional Tasks
 各項目、必要に応じてチェックを入れて「Next」
 選んだ次に各項目の確認画面がでるので「Next」
 するとインストールが始まります。
 
タグ:Psycle
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